女優のチョン・ジヒョンが、505億ウォン（約47億2500万円）のビルを購入した。

本日（9日）、不動産の登記簿謄本によると、チョン・ジヒョンは個人名義でソウル江西（カンソ）区登村洞（トゥンチョンドン）所在の商店ビルのオーナーになった。この取引は2月4日に売買契約を締結した後、25日に所有権移転登記の手続きを終え、終了した。

彼女が購入した時、新韓（シンハン）銀行は極度額336億ウォン（約31億5000万円）の根抵当権を設定した。新韓銀行の根抵当権の設定比率が貸出金の110％であることを考えると、チョン・ジヒョンは現金約200億ウォン（約18億7000万円）と不動産担保ローン305億ウォン（28億5300万円）で同ビルを購入したものと推定される。

これによりチョン・ジヒョンはソウル所在の不動産だけで4軒を保有することになった。ソウル江南（カンナム）区アイパーク三星（サムソン）マンション、ソウル龍山（ヨンサン）区二村洞（イチョンドン）のビル、ソウル江南区三成洞（サムソンドン）のビル、そして今回購入した江西区登村洞のビルだ。

チョン・ジヒョンは昨年、ソウル江南区論硯洞（ノンヒョンドン）所在のビルを235億ウォン（約22億円）で売却し、149億ウォン（約14億円）程の利益を得た。

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