BTS(防弾少年団)、ソウルコンサートの会場や付近で権利侵害品の取り締まりを実施へ…事務所が警告

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写真=Newsen DB
BTS(防弾少年団)が所属するBIGHITミュージックが、特許庁とともに彼らの権利を侵害する商品に対する取り締まりを行うと予告した。

BIGHITミュージックは本日(7日)、公式SNSを通じて「当社はBTSの肖像権と商標権を侵害した商品(権利侵害品)を常習的に制作、販売、流通する会社に対して厳正に対応している」と知らせた。

続いて「アーティストの権利保護のため、10日、12日、13日にソウル蚕室(チャムシル)運動場のメインスタジアムで開催されるコンサート期間中に、特許庁とともに公演場一帯で権利侵害品に対する現場の取り締まりを行う予定だ」と説明した。

最後に「会場に訪問するファンの皆さんも、関連商品の購買による被害を被らないように注意してほしい。今後も当社は、所属アーティストの肖像および商標権管理に最善を尽くす」と付け加えた。

BTSは今月10日と12日、13日に蚕室総合運動場のメインスタジアムでコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - SEOUL」を開催する。今回のコンサートは、彼らが約2年5ヶ月ぶりに韓国で開催する対面公演だという点で意味深い。

ソウル公演の終了後は、4月3日に米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される「グラミー賞」に出席する。

続いて、4月8日と9日、15日、16日、ラスベガスのアレジアント・スタジアムで有観客コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」を開催する。メインスタジアムの公演と同じく、ラスベガスのコンサートチケットも予約販売の開始直後に売り切れとなった。

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記者 : ファン・ヘジン