BTS(防弾少年団)、コンサート会場付近での権利侵害商品販売を取締りへ「ファンに被害がないように」

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)の所属事務所が権利侵害商品に対し、会場周辺で取り締まりを実施する。

BIGHIT MUSICは26日、公式SNSに「アーティストの肖像及び商標権の無断使用商品に対する告知」に関する文章を掲載し「BTSの肖像と商標権を無断使用した商品を常習的に制作し販売・流通する行為に対して、厳正に対応している」とし「今回のロス公演期間中もアーティストの権利保護のために、会場付近で権利侵害商品に対する取り締まりを実施する」と明かした。

また「当社は今後も所属アーティストの肖像及び商標権の権利保護に最善を尽くす」とし「関連商品を購入し、被害を受けることがないように注意してほしい」と呼びかけた。

BTSは11月27日と28日、12月1日と2日に、ロサンゼルスのSoFiスタジアムで単独コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」を開催する。約2年1ヶ月ぶりとなるファンとの対面公演の開催に、世界中のファンの熱い関心が集まっている。

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【BIGHIT MUSIC 公式コメント全文】

こんにちは。BIGHIT MUSICです。

当社はBTSの肖像と商標権を無断使用した商品(以下、権利侵害商品)を常習的に制作し販売・流通する行為に対して、厳正に対応しています。

今回の「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」の公演期間中も、アーティストの権利保護のために、会場付近で権利侵害商品に対する取り締まりを実施する予定です。

当社は今後も所属アーティストの肖像及び商標権の権利保護に最善を尽くします。

会場を訪れるファンの皆様は、関連商品を購入し被害を受けることがないように注意してください。

ありがとうございます。

記者 : ファン・ヘジン