TREASUREがアメリカのビルボードチャートで目覚ましい躍進ぶりを見せ、関心を集めている。

TREASUREの1stミニアルバムのタイトル曲「JIKJIN（直進）」は、1日（現地時間）に発表された「グローバル200」の最新チャートで初登場110位を記録した。また「ビルボードグローバル（アメリカ除外）」チャートでは先週の114位から、53位にジャンプアップした。

別途の海外活動なしに、もっぱら音楽とミュージックビデオだけで成し遂げた成果であり、音源発売第2週目であることから見ても、意味ある躍進だ。

ビルボードの「グローバル200」はアメリカをはじめ、世界約200地域で収集されたストリーミング数とダウンロード数を基に、最も人気のある音楽のランクをつけるチャートだ。ビルボードが世界の大衆音楽市場のトレンドを反映して作ったチャートであり、グローバルメインチャートの内の一つとして新たに注目されている。

アルバム売上の飛躍的成長をはじめ音源も人気を博しており、関心を集めている。実際に2月15日に発売されたTREASUREの1stミニアルバム「THE SECOND STEP : CHAPTER ONE」は、30の国と地域のiTunesチャートで1位を記録、ワールドワイドチャートで1位を達成した。

これまで70万枚以上販売されたこのアルバムの国別割合を調べると、元々人気が多かった韓国、日本、中国、東南アジア地域を脱し、アメリカでも20％以上を占めている。中でも、日本での人気が目立っており、「JIKJIN（直進）」の音源はLINE MUSICトップ100、楽天ミュージック、Apple Music、iTunes、AWAなど日本の主要音楽配信サイトで1位を席巻した。

さらに「JIKJIN（直進）」のミュージックビデオは公開されてから14日で、YouTubeの再生回数が5,000万回を突破。デビュー以来、最も早いスピードで再会回数が上昇している。