キム・ドンウク&キム・ソンギュ主演、新ドラマ「豚の王」メイン予告編を公開
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写真=TVING
「豚の王」のメイン予告編が公開された。韓国で3月18日に初公開されるTVINGオリジナルシリーズ「豚の王」(演出:キム・テジン、キム・サンウ、脚本:タク・ジェヨン、制作:Hidden Sequence、スタジオドラゴン、提供:TVING)は、ヨン・サンホ監督の同名の長編アニメを原作にした作品。連続殺人事件の現場に残された20年前の友人のメッセージから、“暴力の記憶”を思い出すことになった人々のストーリーを描いた追跡スリラーだ。
先立って公開された予告編とメインポスターを通じて多くの好奇心と疑問を生んだが、今回はファン・ギョンミン(キム・ドンウク)とチョン・ジョンソク(キム・ソンギュ)をめぐる過去の一部がベールを脱ぎ、推理欲求を刺激している。
映像は血がついたまま、集合写真の誰かの顔を切るファン・ギョンミンの様子で強烈なスタートを告げる。不明な理由で蘇ったファン・ギョンミンの記憶の中には、チョン・ジョンソクと同じクラスになって喜んでいた姿と同級生の暴力に苦しんでいた残酷な瞬間が共存していた。
場面は、殺人事件の現場で発見されたファン・ギョンミンのメッセージにつながる。同僚の警察官であるチョン・ジョンソクの前に残されたメッセージを見たカン・ジナ(チェ・ジョンアン)は神経を尖らせる。そのような中でファン・ギョンミンがもう一つのメッセージを送り、チョン・ジョンソクに対する疑いが深まっていく。チョン・ジョンソクは、中学生以降ファン・ギョンミンを見たことがないと言うが、追加の殺人を防ぐために、そして幼い頃の友人の暴走を防ぐために、同級生を探し当てて追跡を始める。
調査の過程で会った同級生は、ファン・ギョンミンの苦しい記憶とは違って、その時を和やかな思い出として記憶しており、好奇心をくすぐる。「これから人を殺しまくるだろう」というチョン・ジョンソクの推測が事実になったかのように、おびえた目で被害者を見つめるファン・ギョンミンの様子が続き、緊張感が高まる。
「友達が怪物になるのは防がなければならない」と言うチョン・ジョンソクに、「君にも付き合ってもらわないと」と答えるファン・ギョンミン。かつて親しかった2人の間には何があったのか、ファン・ギョンミンが殺人を犯す理由とは何か、20年前には何があったのか、本格的なストーリーが展開される「豚の王」の初放送に期待が高まっている。
記者 : パク・スイン