ハ・ジュン、新ドラマ「クレイジーラブ」スチールカットを公開…優しい眼差し

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写真=アークメディア
KBS 2TV新月火ドラマ「クレイジーラブ」(脚本:キム・ボギョム、演出:キム・ジョンヒョン)が、優しい眼差しが印象的なハ・ジュンのスチールカットを公開した。

同作は、殺人予告を受けた人気講師と、余命を宣告された存在感ゼロの秘書の甘く殺伐としたクレイジーロマンスだ。ハ・ジュンは「GOTOP教育」の副代表のオ・セギ役を演じる。金の亡者で気難しく、敏感な性格の代表のノ・ゴジン(キム・ジェウク)とは正反対の人物だ。抜群のルックスに性格からマナーまで、完璧な人物だ。

本日(18日)公開されたスチールカットでは、オ・セギの忙しい日常が収められている。彼には「GOTOP教育」の経営全体の管理以外にも、もっと大切な業務がある。それは気難しい性格で、暴言を言う“ノチャバン(ダメな人という意味)”と呼ばれるノ・ゴジンによって傷ついた職員たちを励ますことだ。このような優しい一面のおかげで、彼は「GOTOP教育」内のすべての職員の間で強く支持されていた。まるで完璧な職場上司の、理想的なモデルが実際に存在しているようだ。

何よりもオ・セギに期待されるのは、“金の亡者”のノ・ゴジンと、f(x)のクリスタル演じる“復讐に狂った”彼の秘書イ・シナ、2人の間で繰り広げられる活躍だ。彼は過去、どん底から始めた「GOTOP教育」が業界のトップまで上り詰めたことから、ノ・ゴジンから唯一信頼されている人物だ。二人の意外のブロマンス(男同士の友情)は「クレイジーラブ」のもう一つの注目ポイントとなる。また、復讐心で急変したイ・シナには、どのような存在として接近するのか好奇心をくすぐる。

制作陣は「非現実的だと考えられるオ・セギ役にハ・ジュンの演技が加わったら、説得力が与えられた。彼の甘い声と笑顔が、撮影現場でも癒しを届けている。ハ・ジュンの優しい魅力を楽しみにしていただきたい」と述べた。

「クレイジーラブ」は、ドラマ「ジャグラス」「ダーリンは危機一髪!」「昼と夜」を演出したプロデューサーのキム・ジョンヒョンがメガホンを取る。韓国で3月7日の午後9時30分より放送がスタートする予定だ。

記者 : チョン・ジヒョン