俳優のソン・スンホンがNetflix新シリーズ「配達人 ～終末の救世主～」に出演する。

「配達人 ～終末の救世主～」（監督：チョ・ウィソク）は、ひどい大気汚染で酸素呼吸器なしでは生きられない2071年、優れた戦闘の実力を備えた伝説の宅配ドライバー“5-8”が、難民たちの唯一の希望である宅配ドライバーになりたがる難民“サウォル”に出会って繰り広げられるストーリーを描いた作品だ。同名のウェブ漫画が原作であり、独特の題材と演出で連載当時に大人気を博した。

演出は映画「MASTER/マスター」「監視者たち」などでアクションカタルシスを与えてきたチョ・ウィソク監督が担当する。ソン・スンホンは2002年にチョ・ウィソク監督のデビュー作である「ひとまず走れ！」に出演した縁で今回久々に再会し、関心が集まっている。

彼が務めるのは、劇に緊張感を与える悪役のリュ・ソクだ。リュ・ソクは酸素呼吸器なしでは生きていけない混乱した世界で、酸素を武器に世の中を支配するチョンミョングループの唯一の後継者だ。

「配達人 ～終末の救世主～」はキム・ウビン、イ・ソム、カン・ユソクも出演を確定した。