「プロデュース101」出身ホ・チャンミ、番組での態度をめぐる議論や対人恐怖症に言及“ステージに立つのが怖くなった”

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写真=YouTubeチャンネル「近況オリンピック」画面キャプチャー
歌手のホ・チャンミが「プロデュース101」への出演後、対人恐怖症で苦しんだ過去を振り返った。

最近、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」でホ・チャンミの近況インタビューが公開された。

混成グループの男女共学、ガールズグループF-VE DOLLS出身の彼女は、Mnet「プロデュース101」出演当時に浮上した態度をめぐる議論に関して「90度のお辞儀をした。その部分が編集でカットされて、私は相手の挨拶を受けていないように映っていた」と釈明した。そして1位の席に座ったことに対しては「すでにみんな座っていた。途中に空席がいくつかあったけれど、そこに座るのはちょっと……。それで『一番上に上がろう』と思った」と説明した。

また相手チームのステージを睨んでいるように編集されたとし「自分のリハーサル映像を見ている姿だった。集中すると頭が下がる。相手を睨んでいるように映った」と話した。「ポータルサイトで『ホ・チャンミ』と検索すると、関連ワードとして『性格』が出てきた。友人たちが他の番組で誰と親しかったか、誰によくしてもらったかという質問に対して、私の名前がたくさん言及されたようだ。私がさせたわけではない」と笑った。

また音が外れたシーンについては「当時、声帯結節ができて歌えない状況だった。パートを変えた状態で練習もしたけれど、私がそこを歌わなければならないと言われた」と説明した。続けて「それが心に残って、それ以来(少女時代の)『Into the new world』をいっぱい歌った。音が外れることに対する強迫観念ができて、ステージに立つのが怖くなった」と打ち明けた。

「プロデュース101」の後、2年半という空白期間を過ごしたホ・チャンミは、対人恐怖症になったと明かした。彼女は「悪質な書き込みをいっぱい目にしていたからか、『こう思っているんでしょう』と思って人に会いたくなくなった。自分の部屋で暗幕カーテンを閉めて外へ出なかった。心配した母が30分に一度くらい部屋のドアを開けて様子を見に来た。娘がよくないことを考えたらどうしようと心配したようだ」と話した。

そのような時間を過ごしながらある瞬間悟ったという彼女は「私、今何してるんだろう」「このままでどうするんだろう」と思って再起したと付け加えた。

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記者 : ソン・オジョン