不倫騒動で注目…ホン・サンス監督&キム・ミニ「第72回ベルリン国際映画祭」に出席か

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写真=Newsen DB
ホン・サンス監督の新作で、キム・ミニが制作室長および女優として参加した「小説家の映画」が、「ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門に公式招待され、2人が映画祭に出席するというニュースが報じられた。

「第72回ベルリン国際映画祭」が2月10日(以下現地時間)から20日まで、ドイツ・ベルリンで開かれる。今回の映画祭のコンペティション部門に招待されたホン・サンス監督の新作「小説家の映画」は、彼の前作である「IN FRONT OF YOUR FACE」に出演したイ・ヘヨンと、映画「夜の海辺で一人」で「ベルリン国際映画祭」主演女優賞を受賞したキム・ミニが主演を務めた。他にもソ・ヨンファ、クォン・ヘヒョ、キ・ジュボン、パク・ミソ、ハ・ソングクなどが出演した。

写真=(株)映画制作チョンウォンサ、コンテンツパンダ
2021年3月から2週間にわたって韓国で撮影された「小説家の映画」はモノクロ映画であり、小説家のジュニ(イ・ヘヨン)が行方不明になった後輩の本屋から長い道のりを訪ね、1人でタワーに登り、映画監督の夫婦に出会い、公園を散歩していた中で女優のギルス(キム・ミニ)に出会って「あなたとの映画を作りたい」と説得するというストーリー。

ホン・サンス監督とキム・ミニは「ベルリン国際映画祭」への出席を調整しているという。キム・ミニはかつてホン・サンス監督の「夜の海辺で一人」で「ベルリン国際映画祭」女優主演賞に当たる銀熊賞を受賞した。2人は不倫報道後、海外での公式スケジュールにのみ出席しており、今回はどのような姿を見せるか関心が集まっている。

「小説家の映画」は映画祭を通じて初公開された後、上半期に韓国国内で公開予定だ。

・キム・ミニ出演、ホン・サンス監督の新作「小説家の映画」ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に公式招待

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記者 : ペ・ヒョジュ