“昨年末まで番組に出演”ホ・チャム、本日(2/1)突然の訃報…肝臓がん闘病中に死去

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写真=OSEN DB
「家族娯楽館」のMCを25年間務めたホ・チャムが、享年73歳で死去した。

彼は本日(1日)、肝臓がんで闘病中にこの世を去った。

1970年代に音楽喫茶「シェルブル」のMCとして顔を知らせたホ・チャムは、翌年TBC「7代歌手ショー」のMCとして正式に芸能界デビューを果たした。また、彼はデビューと同時に愉快なトークの腕前が認められ、KBS 2TV「ショーショーショー」「挑戦主婦歌謡スター」などのMCにも抜擢された。

特に、ホ・チャムの代表作といえるKBS「家族娯楽館」では、1984年4月から2009年4月までMCとして活躍し、約25年の間、視聴者に笑いを届けてきた。25年間、彼がMCを欠席した期間は、1980年代の半ばに交通事故により入院したわずか1週間のみである。

また「家族娯楽館」の他にも、SBS「トロット八道江山」、KBS「挑戦主婦歌謡スター」「トロット八道江山」、京仁(キョンイン)放送「8道のど自慢」、Mnet「ゴールデンヒットソング」など、多数の音楽番組の司会を務め、ファンを楽しませてきた。

最近、ホ・チャムは昨年11月に韓国で放送されたKBS 2TV「不朽の名曲-伝説の名MC特集」とTV朝鮮「スタードキュメンタリー マイウェイ」にも出演した。そのため、彼の突然の訃報に哀悼の声が続いている。

ホ・チャムの葬儀場は、ソウル・アサン病院に設けられた。出棺は3日午前に行われる予定だ。

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記者 : イ・スンフン