“泥酔状態で暴行疑惑”イ・ギュハン、証拠不十分で無嫌疑処分に「命にかけてしていない」

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写真=Newsen DB
暴行の容疑が持たれていた俳優イ・ギュハンが無嫌疑処分を受けた。

ソウル中央地検刑事5部(部長:パク・キュヒョン)は昨日(27日)、特定犯罪加重処罰法の運転者暴行等の容疑が持たれているイ・ギュハンについて、証拠不十分を理由に嫌疑無しの処分を下した。

イ・ギュハンは2020年8月にソウル江南(カンナム)周辺で暴行事件を起こした疑いで警察から取調べを受けた。警察は昨年11月2日に同事件を検察に送致し、捜査過程でイ・ギュハンはすべての容疑を否定した。

当時、彼は自身のInstagramに「良くないニュースをお伝えすることになってしまい、ただ気が重いです。2020年8月にあったことが1年3ヶ月以上僕を苦しめています。今僕が申し上げられることは、僕の命をかけて暴行、暴言のようなことはしたことがないということです」と無念を訴えていた。

事件が公開され、記者たちの連絡が殺到したというイ・ギュハンは「今回のことによってパニック障害がひどくなり、一つ一つ対応できない状態で、大変申し訳なく思っています1日でも早く嫌疑なしの処分を受け、また元気になった後、その時も僕に関心をお持ちでしたら直接お伺いし、これまであった全てのことについて申し上げます」と伝えていた。

イ・ギュハンは昨年、次回作として出演を決めていたJTBCドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」とSBS「アゲイン・マイ・ライフ」から降板した。

記者 : イ・ハナ