DAY6 ウォンピル、1stソロアルバム「Pilmography」リサイティング映像を公開…小説家に変身

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写真=JYPエンターテインメント
DAY6のウォンピルが、ソロアルバムの予告映像で芸術家としての感性をアピールした。

JYPエンターテインメントは1月27日午前0時、公式SNSチャンネルにウォンピルの1stソロアルバム「Pilmography」のリサイティング映像を掲載した。

ウォンピルはこの映像で小説家に変身した。彼が目を閉じて集中すると、海の音と音楽が鳴り響き、頭の中の想像がタイプライターの紙の上でドローイングアニメーションとして表現される。昼夜を問わず続いた執筆の末に完成した小説「Pilmography」の最初の章に書かれている「過ぎ去った日々が収められた絵を目の前にするなら」とウォンピルの初のソロアルバムにどのような関係があるだろうか、気になる。

公開された予告映像の中でウォンピルは、創作の苦痛に向き合った姿から想像の中を遊泳する姿まで、多様な感情を見せ、より一層多彩になった内面の演技を披露した。2021年5月にミュージカル「タイヨウのうた」でハラム役に扮し、しっかりしたボーカルの実力と持ち前の温かい音色で劇の没入感を高めた彼は、ウェブドラマ「不良に惚れた時」ではト・イェソク役に扮し、劇中人物のストーリーを立体的に表現した。

ウォンピルは2015年9月、DAY6のメンバーとしてデビューし、優しい歌声と楽器の演奏、そして音楽制作の能力を披露し、ファンの共感を得てきた。「You Were Beautiful」「days gone by」「1ページになれるように」「Zombie」など、グループの人気曲はもちろん、様々な収録曲の制作に参加し、幅広い音楽で“信じて聴くDAY6”になることに貢献した。

2月7日に発売されるウォンピルの1stソロフルアルバム「Pilmography」は彼の名前とフィルモグラフィー(filmography)を合わせた言葉だ。ウォンピルは、DAY6とグループ初のユニットDAY6(Even of Day)の活動を経て、着実に築いてきたフィルモグラフィーと自身の感性を初のソロアルバムに込めた。

最近彼は、ソロアルバムの発売と単独コンサートの開催を知らせ、ファンを喜ばせた。単独コンサート「Pilmography」は3月11日から13日まで開かれる。K-POPを代表するバンドDAY6とDAY6 (Even of Day)の多くの公演で様々なステージを披露し、実力を積んできたウォンピルは春のように暖かい音楽で観客と忘れられない思い出を作る予定だ。同公演に関する詳しい内容は今後公開される。

感性あふれるシンガーソングライター、ウォンピルの初のソロアルバム「Pilmography」は来月7日午後6時にリリースされる。

記者 : ファン・ヘジン