カン・ハヌル、魅力を感じたキャラクターは?「『パイレーツ: 失われた王家の秘宝』のハン・ヒョジュ&『椿の花咲く頃』のコン・ヒョジンが演じた主人公」

MYDAILY |

写真=「ELLE」
俳優のカン・ハヌルが映画「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」に言及した。

ファッション誌「ELLE」2月号に掲載されたグラビアとインタビューでカン・ハヌルは「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」に関するエピソードを語った。

今回のグラビアでは、彼のジェントルでウィットに富んだ瞬間をキャッチした。「カン・ハヌルの航海」というコンセプトで彼は、自由奔放な魅力をアピールし、ドラマチックなグラビアカットを完成させた。

カン・ハヌルは「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」で、予測できない義賊団の頭であるムチ役に扮した感想について「“爆弾ヘア”をして、上からジャンプしても、下から這い上がっても構わない、なんでもできるキャラクターを演じられて良かった。決心して笑わせようとするキャラクターではなく、一生懸命にやってもうまく進まないキャラクターで“ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)”な魅力をうまく表現しようと思った」と明かした。

「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」の海賊船の主人であるヘラン(ハン・ヒョジュ)や、ドラマ「椿の花咲く頃」の主人公トンベク(コン・ヒョジン)のような素敵なキャラクターに惹かれたというカン・ハヌル。彼は惹かれるキャラクターの特徴について「実直な人。僕もそのように生きていこうと思っているけれど、簡単ではない。ブレない力があって、自分の考えを守ろうとする意志が強い姿に魅力を感じる」と答えた。

いつも自身ならではのパワフルな活動を展開してきたカン・ハヌルは、自分自身を守る方法について「過去の思い出をゆっくり振り返ってみると、どれほど楽しく生きてきたのかを悟ることになる。楽しい出来事を思い出すとき、自分がどれだけいい人生なのかを感じることができ、力が湧く」と述べた。

記者 : キム・ナラ