コ・ス&イ・ヒジュン主演、短編映画「傍観者たち」予告ポスター第1弾を公開

OSEN |

写真=映画ポスター
映画「傍観者たち」の予告ポスター第1弾が公開された。

「傍観者たち」は、歓声でいっぱいだった2002年、ワールドカップにより隠されていた最悪の国会聴聞会で明らかになった隠れた真実を捉えた短編映画だ。生存というキーワードで、さまざまなジャンルとプラットフォームを行き来しながら展開される“PUBGユニバース”が披露する“真実2部作”の最後のシリーズで、韓国・テイゴ(TAEGO)で起こる一連の違法行為に対する真実を追う。

聴聞会に証人として出席したテイゴの前副市長のチョン・イクジェ、そして彼が知っている真実に迫ろうとする国会議員キム・ナクス役は、それぞれコ・スとイ・ヒジュンが務めた。彼らは観客を一気に聴聞会の現場に引きずり込み、吸い込まれるような素晴らしい演技を披露する予定だ。

11日に公開されたポスター第1弾には、聴聞会中に鋭く対立しているチョン・イクジェ前副市長とキム・ナクス国会議員の様子が収められており、視線を奪う。チョン・イクジェとキム・ナクスは、同じテイゴ出身で、一時は同い年の同郷の友人として仲良くしていたが、ある瞬間、それぞれの道を歩むことになり、聴聞会で再び向き合うことになる。

「2002年ワールドカップの歓声に埋もれてしまった真実ゲーム」というフレーズは、テイゴで起きたミステリアスな疑惑をめぐって繰り広げられる激しい攻防戦を予告する。また、全国民が熱狂したワールドカップの熱気の中で隠ぺいされた巨大な陰謀の実体とは何か、好奇心を刺激する。ここに真実を隠そうとするチョン・イクジェと鋭く真実を追跡するキム・ナクスのキャラクターを眼差しだけで表現して、緊張感を高めるコ・スとイ・ヒジュンの共演も期待を高めている。

「PUBGユニバースの真実」2部作は、オンラインゲーム「PUBG:バトルグラウンド」のテイゴ地域で起きるミステリアスな2つの事件の中に隠された真実を描いた短編映画シリーズで、昨年6月に公開されたマ・ドンソク主演の「グラウンドゼロ」とコ・ス&イ・ヒジュン主演の「傍観者たち」、そしてユク・ジュンソが出演するエピローグ「赤い顔」で構成される。

ポスター第1弾を公開して、誰も知らなかった国会聴聞会に対する好奇心を刺激した「傍観者たち」は、1月29日(土)に韓国のバトルグラウンドYouTubeアカウントで公開される予定だ。

記者 : キム・ボラ