「工作都市」スエ、イ・イダムに冷たい態度を取るも“あなたのせいじゃない”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「工作都市」画面キャプチャー
イ・イダムが、不倫を続けているキム・カンウに、スエと離婚できるか聞いた。スエはそんな2人を目撃して、衝撃を受けた。

6日に韓国で放送されたJTBC「工作都市」では、イソル(イ・イダム)の過去に衝撃を受けるジェヒ(スエ)の姿が描かれた。

ジェヒはイソルの7年前の写真を見たが、驚きを隠していた。代わりに冷たい態度でイソルに接し始めた。雰囲気を察したイソルは、「大丈夫ですか?」と聞いたが、ジェヒは「あなたのせいじゃないから」と一蹴した。これにイソルは「私のせいではないけど、私に怒っているじゃないですか。理由が聞きたいんです。理解したいんです」と繰り返して話した。

結局ジェヒは「20歳で祖母を亡くして、今までどうやって生きてきたの? 大学の授業料も生活費も、在学中は大変だったと思うけど?」と聞きながらも、「いいや、これはひどすぎる好奇心よね」と謝罪を伝えた。

その後、いきなりイソルの家を訪れたジェヒは、彼女に問題の写真を見せた後、「これが私の説明よ。いや、弁明。送り主もわからない写真のせいであなたを見る私の心が一瞬にして変わった。腹が立った。私を騙してたんだと思って」と、正直に話した。

イソルは突然家族の大黒柱となり、生計を支えるしかなかった事情を伝え、「お金も必要でしたが、力のある誰かの助けが必要でした。大学生になったから祖母は私が守らなければならないと思いましたが、自分の力だけでは解決できなかったんです」と打ち明けた。

「それで? 頼れる人を見つけたの?」という質問には、「いいえ、祖母は亡くなり、家からは追い出されました。子供を産んで、お金をもらって子供を里子に送りました。そのお金で家を借り、生活費を貰いました」と淡々と吐露した。

これを聞いたジェヒは「もういいよ」と言いながら彼女を抱きしめた。さらに「ごめんね。私が間違ってた」と謝った。

これを機に、ジェヒとイソルは心を開いて、お互いを守る方法を考えることにした。特にジェヒはジョンホ(イ・チュンジュ)を通じて、問題の写真を送った人物を探そうとした。

「Eメールアドレスで発信者を探すより、利害関係が絡んでいる人を探したほうが早いかもしれない」というジョンホのアドバイスには「私が解決できるように手伝ってほしい」とお願いした。

一方、ジュニョク(キム・カンウ)は美術館で再会したイソルを誘惑し続けた。この日もジュニョクはイソルを呼び出して「君を通じて、僕の人生の僅かな部分だけでもまともな自分を感じたいのだ」と伝えた。

「奥さんがいるじゃないですか」というイソルの拒絶にも、彼は「ユン・ジェヒが一人の男の妻として、一人の子供の母として素晴らしい女性であることは知っているが、僕の胸はときめかない」と一蹴した。

そんなジュニョクに「なら、離婚できますか?」と聞くイソルと、それを目撃するジェヒの姿が後半を飾り、波乱を予告した。

記者 : イ・ヘミ