BTS(防弾少年団)ジン、自身が企画したパジャマの価格に困惑?「僕も驚いた」

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写真=Newsen DB
BTS(防弾少年団)のジンが、自身が企画したパジャマの価格に驚いた。

ジンは1月3日午後、グローバルファンコミュニティプラットフォームWeverseに「パジャマ、良い素材を使ってほしいと言ったけれど、価格は……僕も驚いた」という書き込みを掲載した。

これは、公式に発売される予定のパジャマの価格に対するジンの反応だ。BTSのメンバーたちは、自ら企画して、約1年間HYBEと共に準備した「ARTIST-MADE COLLECTION」の製品をそれぞれ紹介する予定だ。

最初のメンバーとなったジンは、パジャマと枕を企画した。パジャマは「Good Day」と「Bad Day」の2つのバージョンで製作されており、ジンは企画の過程でARMY(BTSのファン)たちが楽に眠れるよう柔らかいコットン素材のパジャマを作ってほしいと話した。

写真=BTS SNS
このパジャマは、Weverse Shopで11万9000ウォン(約1万1500円)で販売される予定だ。3日に価格が初めて公開されると、一部のファンから11万9000ウォンは高いという声もあがった。

HYBEがWeverseの運営で消費者から批判を受けたのは初めてではない。ユーザーは価格の他にも持続的な配送遅延、不良品、払い戻し処理の遅延、顧客センターの運営などについて意見を示してきた。これに対してWeverseは「消費者の方々が不便を感じないよう顧客サービス案を再点検し、持続的に改善していく」と伝えている。

昨年11月には、BTSの「Butter」のカセットテープの予約販売を行う過程で商品の詳細ページに明示された外観と明らかに異なるカセットテープを販売し、批判を受けた。

これに対し、HYBEは「アメリカ現地の輸入会社と生産工場のミスで一部欠陥がある商品が制作・配送されたことが確認された。最終販売先として配送される製品を正確に検収できなかったことをお詫びする。迅速な追加生産が不可能な状況であるため、今回の製品の注文に対し、別途の返送の手続きなしに100%払い戻しを行う。同じミスが繰り返されないよう内部プロセスを点検し、改善していく」と伝えた。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

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記者 : ファン・ヘジン