BTS（防弾少年団）のSUGAが、新型コロナウイルスから回復した。

所属事務所のBIGHIT MUSICは本日（3日）、「SUGAが新型コロナウイルスの回復判定を受け、隔離が解除された。そのため、通常の活動が可能になった」と発表した。

続けて「SUGAは隔離期間中、特別な症状はなく、現在は休息をとりしながら体調を回復している。今後もアーティストの健康と安全を最優先に考え、防疫指針を誠実に遵守する」と付け加えた。

SUGAは2021年12月24日の午前、新型コロナウイルス陽性の判定を受けた。

彼はメンバーと共に米・ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催された「2021 アメリカン・ミュージック・アワード（2021 American Music Awards、AMAs）」に出席し、ロサンゼルスで行った単独コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」などを終えた後、12月23日に仁川（インチョン）国際空港を通じて帰国した。アメリカ出国前に受けたPCR検査では陰性判定を受けたが、帰国後に保健所で受けたPCR検査で陽性判定を受けて在宅治療を続けてきた。

SUGAは昨年8月末、新型コロナウイルスのワクチンを2回目まで接種完了した。彼の他にものRMとジンが12月25日、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、現在も治療を受けている。

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【BIGHIT MUSIC 公式コメント全文】

こんにちは。BIGHIT MUSICです。

BTSのメンバーのSUGAが新型コロナウイルスの完治判定を受け、本日（1月3日）昼12時をもって隔離解除となったことをお知らせいたします。

昨年12月24日（金）から10日間、在宅治療を受けてきたSUGAは、隔離解除措置によって本日昼12時から通常の活動が可能になりました。

SUGAは隔離期間中、特別な症状はなく、現在は休息をとりしながら体調を回復しています。

アーティストの健康を心配してくださったファンの皆さんと、新型コロナウイルスを克服するために努力している医療スタッフの皆さんに深く感謝いたします。

当社は、今後もアーティストの健康と安全を最優先に考え、防疫指針を誠実に遵守いたします。

ありがとうございます。