DAY6 ドウン、2022年1月17日に軍楽隊へ入隊…生配信で電撃発表「今日が最後のスケジュール」

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写真=JYPエンターテインメント
DAY6のドウンが入隊する。

ドウンは12月28日、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」の生配信で「2022年1月17日に入隊する」とファンに報告した。

彼は「今日が最後のスケジュールで、1月17日に軍楽隊に入隊する。国防の義務は喜ばしいことだけれど……」とし「敏感なことなのでどう言えば良いのかたくさん悩んだ。かなり前から入隊の事実を知っていた。いつ言えば良いか悩んだ末に、今日が最後のスケジュールなので、今日お話しようと思った」と語り始めた。

これにより、ドウンはグループ内で3番目に入隊することになった。1993年生まれのソンジンが今年の3月8日に陸軍現役として入隊し、1993年生まれのYoung Kが今年の10月12日にアイドルでは初めてKATUSA(Korean Augmentation to the United States Army)として現役入隊し、誠実に服務している。

1994年生まれのウォンピルを除いた韓国国籍のメンバー3人が国防の義務を果たすことになった。ウォンピルは2022年初旬の発売を目標に、ソロデビューアルバムの制作に専念しており、アルバム活動を終えてから入隊する予定だ。1992年生まれのJAE(パク・ジェヒョン)は外国籍である。

ウォンピルは、寂しい思いをしているMY DAY(ファンの名称)のためにメンバーたちが全員除隊した後、再びDAY6としてカムバックし、良い音楽とステージを披露すると約束した。ウォンピルは「時期を合わせるためのもので……兄さんたちも皆軍隊に行ったんだから、僕たちも早く行かないとね。また戻ってきて一緒に活動しないと」と語った。

ドウンは「(軍楽隊の)試験を3~4回受けた。実は昨年の2月に行く予定だったが、またアルバムをリリースしようという話になったし、僕もメンバーたちとやりたいことがあったので、もう少しユニット活動をするため入隊を延期した。軍楽隊ではドラムも演奏できると言われた。僕にとってはどんなにありがたいことか。音楽をする人、楽器を演奏する人には心配がある。楽器は1日でも弾かないと実力が鈍ると言われている。少しずつ体が固まっていくのは恐怖もあるけれど、ありがたいことに軍楽隊に合格した」と語った。

ウォンピルは「僕たちがまた戻ってきて披露する音楽が今から楽しみなので、MY DAYの皆さんも期待してほしい。すぐ戻ってきて、またメンバー全員揃って活動するから心配しないで」と語った。

あるファンはコメントで「どうやって子犬が軍隊に行くの?」と聞いた。ドウンはファンの間で可愛らしい子犬のような魅力を持っているため“子犬”という愛称で呼ばれている。これに対し、ドウンは「軍犬として行くよ。最近ではエサも結構良いと聞いた」と冗談を言った。

ウォンピルは「早く行って、早く帰ってきて、早く集まった方がいい。楽しみだ。また僕たちが集まった時、どんな音楽でMY DAYの皆さんの前に現れるのか」と明らかにした。ドウンは「やることを全てしっかりやていれば、僕が帰ってくる。心配しないで」とし、「成長して帰ってくる」とファンを安心させた。

1995年生まれのドウンは2015年9月、JYPエンターテインメントが披露する初めてのバンドグループDAY6のドラマー兼末っ子としてデビューした。メンバーと共に1stアルバム「The Day」をはじめ、完成度の高いアルバムを数多く発売した。

特にドウンは今年4月、DAY6の7thミニアルバム「The Book of Us : Negentropy - Chaos swallowed up in love」をはじめ、ユニットDAY6(Even of Day)で発売した7月の2ndミニアルバム「Right Through Me」、9月27日に初めてソロで披露したシングル「ふと(Duet with ソン・ヒジン)」まで、3つのニューアルバムを相次いで発売し、ファンの愛に応えた。

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記者 : ファン・ヘジン