12月14日、NCTは3rdフルアルバム「Universe」を発売してカムバック。ショウタロウはNCT Uとして、ドヨン、ジョンウ、マーク、シャオジュン、ジェノ、ヘチャン、ジェミン、ヤンヤンと共にタイトル曲「Universe(Let's Play Ball)」に参加。ヒップホップの色が強い楽曲の中で、エネルギッシュなダンスと爽快感のある歌声が合わさったパフォーマンスが好評を得ています。
若干14歳でデビューを勝ち取り、ENHYPENのダンスリーダーとして活躍してきたニキ。12月17日に韓国で放送された「2021 KBS歌謡祭」では、ENHYPENと先輩のTOMORROW X TOGETHERが、K-POPの歴史を振り返るスペシャルステージを披露。H.O.T.の「Candy」、SECHSKIESの「男の行く道」、RAIN(ピ)の「悪い男」、SE7ENの「COMEBACK TO ME」、東方神起の「MIROTIC」、BIGBANGの「BANG BANG BANG」、EXOの「Growl」、BTS(防弾少年団)の「FIRE」の8曲をパフォーマンスしました。
このコラボステージのニキのチッケムは、「2021 KBS歌謡祭」に出演した錚々たるアーティストのチッケムを含め、全体で1位となり、大きな話題に。ダンスの実力だけでなく、16歳とは思えない大人びた表情でもファンを魅了しました。以前YouTubeコンテンツでTOMORROW X TOGETHERと共演し、親しくなったニキは「いつかヨンジュン兄さんと一緒にダンスしたい」と語っており、今回その夢が実現したことでも注目を集めました。特にラストの「FIRE」で、ニキからヨンジュンへセンターが交替していくシーンはファンを熱狂させました。
ニキはもちろんのこと、メンバー全員のパフォーマンス力の高さに改めて注目が集まったのが、「MMA 2021(MelOn Music Awards 2021)」「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」などの授賞式のステージです。ENHYPENのYouTubeチャンネルで公開されているダンスプラクティス動画は、ファンだけでなくダンサーなどの間でも話題となっています。
写真=ENHYPEN Twitter
ENHYPENは今年、韓国で2枚のアルバムと2曲のデジタルシングルをリリースし、活発な活動を展開しました。4月26日にリリースした2ndミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」の発売から1週間の売上は38万4,699枚、そして10月12日にリリースした1stフルアルバム「DIMENSION : DILEMMA」ではなんと81万8,716枚という、新人グループの中でも驚くべき成績を残し、最終的にはミリオンセラーまで達成しました。音楽活動だけでなく、日々公開されるさまざまなコンテンツで、ENGENE(ファンクラブ名)が“供給が多い”と口を揃えるほど、1年中ファンを楽しませてきました。さらに今年は多数の日本の音楽番組に出演したほか、ニキ単独でも日本テレビ「新・日本男児と中居」「行列のできる法律相談所」などに出演し、注目を集めました。今年の最後は、12月31日にオンラインとオフラインで同時開催される「2022 Weverse Con [New Era]」に出演。また、来年スタートの日本ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」の主題歌にENHYPENの新曲「Always」が選ばれるなど、来年も日韓での活躍に期待されます。