BTS(防弾少年団)、長期休暇中に「2021 MAMA」で9冠!メンバーが感謝のコメント“ARMYおめでとう”

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BTS(防弾少年団)が「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」で9冠を達成した感想を語った。

J-HOPEは11日午後、BTSの公式ファンコミュニティプラットフォームWeverseで「自主隔離中にリアルタイムで(放送を)見守っていると感無量です! そして本当に色んな賞を貰いました。これは全部皆さんのおかげで貰えた賞だと思います。2021年もたくさんの愛を送ってくださったARMY(ファンの名称)の皆さんに愛を送ります。チュ~ありがとう」と感謝を伝えた。

SUGAは12日午前、Weverseに「9冠! プイプイプイ! ありがとう、ARMY。会いたいです」というコメントを掲載した。

ジミンは「大きな賞、心より感謝申し上げます。うちのARMYたちの賞だから、僕がもっと幸せです。おめでとう。ARMY! うちのARMY、賞を貰ったね」と喜びを表した。

RMは「遠くから聞きました。9冠だなんて、とても光栄でありがたいです。皆さんに頻繁に会うことはできませんでしたが、何とか最善を尽くした2021年へ! 嬉しい気持ちでさよならを告げれるようにしてくれてありがとう。僕たち、3月に笑顔で会いましょう! もう一度ありがとうございます」とコメントした。

Vは「やっと起きて知らせを聞きました。9冠、ありがとうございます。うちのARMY。2021年を締めくくって、2022年もより幸せで元気に笑いながら3月に会うことを切に願っています」と伝えた。

ジョングクは12日午後、BTSの公式Twitterに「ARMYの皆さん、後からニュースを聞きました。ありがとうございます。いや、違う。ARMYの皆さん、おめでとうございます! いつも元気で幸せになってください。ARMY。僕たちのARMY、賞を貰ったんだね。僕たちのARMY、賞をたくさん貰ったね」という感激のコメントを残した。

ジンは12日午後、Weverseで「申し訳ございません。1日に17時間も寝てばかりいて、賞を貰ったニュースをようやく聞きました。いつも現場で貰っていましたが、何だか賞をもらったという話を聞いていると、妙な気分です。全部ARMYのおかげです。ありがとうございます。アイラブユー」と感謝の気持ちを伝えた。

BTSは11日に韓国で行われた「2021 MAMA」で4つの大賞(「アーティストオブザイヤー」「ソングオブザイヤー」「アルバムオブザイヤー」「ワールドワイドアイコンオブザイヤー」)を総なめにする快挙を成し遂げた。その他にも本賞である「ワールドワイドファンズチョイス」「ベストボーイズグループ」「TikTokフェイバリットモーメント」「ベストダンスパフォーマンス」「ベストミュージックビデオ」まで9つの賞を受賞し、圧倒的な人気を証明した。

4日に開催された「MMA 2021」では大賞の「本年のベストソング」をはじめ、「今年のTOP10賞」「ベストコラボレーション」「ベストグループ賞」「ネットユーザーチョイス賞」の5つのトロフィーを獲得した。BTSは6日から長期休暇中であるため、2つの授賞式には出演しなかった。

今回の大賞を総なめにしたことで、彼らは6年連続大賞受賞というK-POP史上異例の記録を打ち立てた。2013年にデビューしたBTSは、2016年に初めて大賞(「MMA」今年のアルバム賞、「MAMA」ソングオブザイヤー)を受賞し、今もその絶大なる人気をキープしている。受賞知ることさえ難しい大賞をこれほど長期間受賞しているのは、トップレベルに上がってからも絶えず“血と汗と涙”を流し続けている証拠だ。

それぞれリフレッシュの時間を過ごしているメンバーたちは、来年の3月にソウルで有観客コンサートを開催し、約2年5ヶ月ぶりに韓国のファンと直接会う。さらに、新しいチャプターの始まりを告げるニューアルバムの発売も予定しているという。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

記者 : ファン・ヘジン