「今、別れの途中です」ソン・ヘギョ&チャン・ギヨン、逆境の中でも2人の愛を確認

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「今、別れの途中です」放送画面キャプチャー
激しい両家の反対に直面したソン・ヘギョとチャン・ギヨンが、それでも愛を育んだ。

韓国で12月11日に放送されたSBS金土ドラマ「今、別れの途中です」(脚本:ジェイン、演出:イ・ギルボク)第10話では、ハ・ヨンウン(ソン・ヘギョ)、ユン・ジェグク(チャン・ギヨン)の関係に両家が激しく反対した。

ユン・ジェグクは街の写真館を経営し始め、独自の哲学も掲げた。カット数の制限なく望んでいる写真が撮れるまで撮影し、ただ補正はしないというポリシーだった。価格は手頃な5000ウォン(約500円)。「それで客が集まりますか?」とハ・ヨンウンが懐疑的になると彼は「写真で人々は何を見ていると思いますか?」と質問した。

そして「その日が何の日だったか、何を言っていたか、どうして笑ったか。写真はすべて記憶じゃないですか。それをそのまま盛り込みたい。他の思い出を作ってあげられたらもっといい」と自身だけの価値観に触れた。ハ・ヨンウンはそんな彼を尊重し「周りに頑張ってPRします」と応援した。

その後、ハ・ヨンウンはちょうど遺影が必要なチョン・ミスク(パク・ヒョジュ)を写真館につれてきて撮影をしながらユン・ジェグクと素朴で大切な思い出を作った。そんな中、シン・ユジョン(ユン・ジョンヒ)が登場し、ミン・ヘオク(チャ・ファヨン)が過去もハ・ヨンウンをユン・スワン(シン・ドンウク)の恋人になるのを反対していたことを暴露し、二人の仲を妨害したが、二人は愛で乗り越えた。

しかし、家族の反対だけは無視することができなかった。ハ・ヨンウンの母であるカン・ジョンジャ(ナム・ギエ)はユン・スワンが死亡した事実を遅れて知り、さらに激しく反対した。カン・ジョンジャはユン・ジェグクの写真館まで来て、ハ・ヨンウンがその場にいるにもかかわらず「実の兄弟じゃないからいいってこと? 婚外子と聞いた。私は婚外子を婿にしてお義母さんと呼ばれたくない。外で産まれた子のくせに、どうして私の娘に目をつけるの?」と強く言った。

ハ・ヨンウンは母を止めたが、彼女が今後経験する苦難を止めようと悪役になったカン・ジョンジャを阻止することはできなかった。仕方なく彼女はユン・ジェグクを慰めることもできず母について行った。

ユン・ジェグクはそんなハ・ヨンウンに自分から連絡しなかった。ユン・ジェグクのもとに戻ってきたハ・ヨンウンは、何事もなかったかのように喜ぶユン・ジェグクに「どうして何事もなかったように反応する の? 私になぜ電話もしなかったの? 私の母にあんなことを言われて、どうして何も言わないの?言わないとでしょう? 私に来るか、怒るか、何かしないと。どうして何もしないの?」と怒った。

ユン・ジェグクは「嘘でもない話だ。大丈夫。ずっとそれは聞いてきたから。言葉で言う人もいれば、目で言う人もいた。父の不倫で生まれた子供、嘘ではない」と淡々と打ち明けた。ハ・ヨンウンはそんな彼に「あなたの過ちではない。何も間違ったことをしていないのに、どうして言われるままにいるの? 私のために我慢しているなら、ここで止めよう」と怒って彼を慰めた。

ユン・ジェグクは自分のために怒るハ・ヨンウンに愛を感じた。また「またこんなことをしたら、本当に放っておかない!」と警告ではない警告をするハ・ヨンウンに「最後まで君は僕にとって愛だ」と一生を約束した。ハ・ヨンウンも「私にもあなたは最後まで愛よ」と答え、危機の中でさらに深くなった心を表した。

そんな中、ハ・ヨンウンにはユン・ジェグクに隠している秘密があった。ミン夫人と会った時、彼女はハ・ヨンウンにユン・ジェグクとの交際を続けるなら「私はこの世にいないでしょう。私のためにという罪悪感の中で一生その子が生きて、それでも幸せでいられる自信があるなら会ってもいい」と衝撃的な脅迫をした。それでもユン・ジェグクと最後まで行きたいと決心したハ・ヨンウンがすべての反対に打ち勝つことができるのか、関心が集まった。

記者 : ソ・ユナ