DAY6 ウォンピル、インディーズポップデュオ1415のニューアルバム「naps!」に参加

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写真=Universal Music
DAY6のウォンピルが、インディーズポップデュオ1415のニューアルバムに参加した。

12月8日の午後6時、音楽配信サイトを通じて1415の3rd EP「naps!」が発売された。

「naps!」は、疲れた日常と息が詰まるような社会で、毎日を耐えるのが課題である現代の人々に送る慰めを込めたアルバムだ。現在に目を背けたり、過去を恋しがりながら生きることもあるが、一欠片の希望を抱いて自分自身を大切にしようという慰めのメッセージを伝える。

EP「FROM:X」を通じて、出会いと別れにいたるさまざまな愛に対する感情を歌ったとすれば、今回のアルバムでは「あなたに伝える慰めといたわり」をテーマに、より日常的な内容を題材にしている。長い間待ってくれたファンたちの期待に応えるかのように、フィジカルアルバムとしても発売される今回のEPは、様々なギフト入りのパッケージで構成され、期待を集めている。

アルバムと同名のタイトル曲「naps!」は、複雑な頭の中を開けて、ゆっくり昼寝をしたいという気持ちを込めた温かい楽曲である。1415のギタリストのオ・ジヒョンと中学同級生であるウォンピルがフィーチャリングに参加して友情をアピールした。

大変な時を過ごす若者たちに、力を抜いて楽に生きてもいいというメッセージを込めた「working dead」、平凡な日常で希望を探しているが、見つけることができない空しさを描いた「o why」、青春と愛に関する自画像を描いた「figure」、新型コロナウイルス感染拡大の影響で何もかもが変わってしまった日常のもどかしさと、元の生活に戻りたいという気持ちを込めた「lost」まで、さまざまなメッセージを込めた楽曲がリスナーたちに癒やしを届けている。

1415は、作詞、作曲、編曲はもちろん、アートディレクティングまでこなすプロデューサー型アーティストだ。2017年に1st EP「DEAR:X」のタイトル曲「線を引いてくれるとか」でデビューし、インディーズシーンのスーパールーキーとして注目を集めた。

記者 : ファン・ヘジン