BTS(防弾少年団)、TWICE、EPIK HIGH、米「ローリング・ストーン」が選定した「今年の歌」に抜擢!

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)とTWICE、EPIK HIGHがアメリカの有名音楽雑誌「ローリング・ストーン(Rolling Stone)」が選定した「今年の歌」に名を連ねた。

ローリング・ストーンは12月6日(現地時間)、公式ホームページにて「今年の歌50(The 50 Best Songs of 2021)」を発表した。

ローリング・ストーンは「今年の音楽シーンは、いつにも増して開かれた雰囲気だった。2021年の最高の歌のリストには、同性愛を祝う美しいインディーズポップや80年代の甘い雰囲気のシンセサイザーを取り入れたレゲエスター、K-POPの境界を広げた忘れられない歌などが含まれている」と報じた。

写真=JYPエンターテイメント
TWICEは10月1日に世界で同時発売した1st英語シングル「The Feels」で今年の歌に選ばれた。ローリング・ストーンは「9人組グループであるTWICEは、エネルギー、明るい色、興味深いダンスが印象的だ。このディスコポップトラックは、TWICEの1st英語シングルであり、欧米音楽シーンの注目を集めるには十分だった」とし「コーラスは、あなたの頭の中で一日中リピートされるだろう」と好評した。

EPIK HIGHは、1月18日に発売した10thフルアルバムのパート1である「EPIK HIGH IS HERE 上」のタイトル曲「ROSARIO(Feat. CL&ジコ)」が選ばれた。ローリング・ストーンは、EPIK HIGHをジャンルを率いるヒップホップグループだとし「『ROSARIO』を通じて、より深みのある音楽を聴かせてくれた」と付け加えた。

BTSは5月21日に公開した英語シングル「Butter」で今年の歌に選定された。ローリング・ストーンは「Butter」に盛り込まれている優しいビート、日差しのようなハーモニー、パーティーラップ、活気溢れるコーラスを好評し、「ポップチャートにある他の歌がドライに聞こえるくらいだ。『Butter』は彼らのメガヒット曲『Dynamite』と似ていて、シックなディスコグルーブで構成されているが、グルーブとしての勝利を告げる曲であり、歌を聞いているみんなに輝けるチャンスを与えるナンバーだ」と絶賛した。

写真=アワーズ

記者 : ファン・ヘジン