キム・ハリ、FNCで練習生生活も…デビューは白紙に「ストレスで全身が皮膚病になった」

Newsen |

写真=MBC「放課後のときめき」放送画面キャプチャー
練習生のキム・ハリが、デビューに対する切実な思いを伝えた。

28日に韓国で放送がスタートしたMBCオーディション番組「放課後のときめき」では、今回が最後の挑戦だと思っている4年生組のステージが公開された。

この日、キム・ハリは「私は24歳だ。(年齢が高いほうなので)最後の挑戦であるだけに、申込書を提出した。できないという思いが一番強かった。年齢が高くなるほど、否定的なことばかり考えた。すでにデビュー失敗を経験した。FNCに入った時は、3ヶ月ほど練習してすぐにデビュー組に入ったけれど、そのグループそのものがデビューしないことになった」とし、当時の状況を振り返った。

また「体調が悪すぎて、1~2年ほど家に閉じこもっていた。デビューが実現せず、ストレスのせいで全身が皮膚病になり、治療が続きながら太って、外見的に大きく変わってしまったので、全部諦めることになった。元通りにならないと思って家にばかりいた。それでも再び挑戦したくて出演した」とし「実は、ここで年齢も一番上だし、本当に最後のチャンスなので、ここでデビューしたい。だから本当に一生懸命に準備しないといけない。ここで脱落すれば、今後どうなるか分からないので、誰より一生懸命に準備しなければならないと思っている」と打ち明けた。

練習生のミョン・ヒョンソ、キム・ハリ、チェ・スミン、チャン・イハンは、(G)I-DLEの「LATATA」のステージを披露した。担任のオク・ジュヒョンは「活動をした経験もあって、ヒョンソさんは歌声がマイクに乗った時にきれいに際立つ方法を、少しプロらしく知っているようだし、チーム5人の中でもそれが大きな役割を果たしているようだ」と評価した。

(G)I-DLEのソヨンは「私がプロデュースした曲なので、長所と短所がよく見えた。1番気になったのは発音だ。私たちのグループも半分が外国人だけど、その人々が外国人であることが絶対に分かってはならないという思いでプロデュースしている。しかしすごくバレバレだし、自分が書いた歌詞なのに聞き取れなかった」と話した。

結局、ミョン・ヒョンソ4票、キム・ハリ3票、チェ・スミン3票、ウェイとチャン・イハンは1票をもらった。ウェイとチャン・イハンは、脱落後に涙を流しながら悲しんだ。

・新サバイバル番組「放課後のときめき」日本オフィシャルサイト&公式SNSがオープン!

・(G)I-DLE ソヨン&AIKIら、新サバイバル番組「放課後のときめき」の参加者にエールも“担任の先生として全力を尽くす”(総合)

記者 : パク・ウネ