IZ*ONE出身イ・チェヨン「STREET WOMAN FIGHTER」など4つのオーディション番組に出演“学んだことは…”

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写真=MBC every1「トッポッキ屋さんのお兄さん」放送画面キャプチャー
IZ*ONE出身のイ・チェヨンが、「STREET WOMAN FIGHTER」のビハインドストーリーを公開した。

韓国で最近放送されたMBC every1「トッポッキ屋さんのお兄さん」では、「私の年代記」をテーマにゲストと話し合った。ゲストとしては最近「STREET WOMAN FIGHTER」で活躍したイ・チェヨンとYGXのダンサーのイサクが出演した。

この日、コヨーテのキム・ジョンミンが「『STREET WOMAN FIGHTER』で泣く様子を見て胸が痛かった」と話すとイ・チェヨンは「私がちょっと可哀そうな感じに見えていた」と答えた。彼女は「七転八起」という自身の修飾語について「私にとっては光栄で、ありがたい単語だ。ダンスじゃなくても、それぞれが挑戦する瞬間というがあるじゃないか。そんな方々に勇気を与えるきっかけになりたかった」と述べた。

イ・チェヨンは妹であるITZYのチェリョンと共に出演した「K-POPスター」を皮切りに、TWICEが誕生した「SIXTEEN」「PRODUCE48」「STREET WOMAN FIGHTER」まで4つのサバイバル番組に出演した。

彼女は「またサバイバル番組の出演オファーを受けたら、出演するだろう」とし「『K-POPスター』は、足りない部分を知ることができた番組だった。『SIXTEEN』を通じてガールズグループとして必要なスキルを知り、『PRODUCE48』を通じてデビューのチャンスを掴んだ。『STREET WOMAN FIGHTER』を通じては、視野が広くなった。さまざまな挑戦をしてみたいと思っている」と告白した。

そして彼女は「JYPで3年間、練習生をしていたが、WMへ移籍した。TWICEのお姉さんたちは経験が多く、私は入ったばかりの中学生だったので、『SIXTEEN』への出演もたくさん悩んだ。もちろん真剣に悩んで決めたが、4つもの番組に出演していた。私の人生で“安全”という言葉は常になかった」と語った。

さらに「最初は芸能人も出演して、ただ楽しむダンスパーティーだと思っていた」と笑顔を見せ、「ダンサーたちのエネルギーは、自慢ではなくプライドから来る。私のダンスのラインを見て『羽チェヨン』と名付けてくれたが、『STREET WOMAN FIGHTER』ではその“羽”を捨てなければならなかった」と出演当時を振り返った。

イ・チェヨンは「『STREET WOMAN FIGHTER』で4連敗の末に1勝を獲得した。挽回しないとという気持ちで挑戦した。脱落バトルが最もやりがいを感じた。これまで泣いて弱い姿を見せてきたので、何か一つでもアピールして、すっきりした気持ちでフィナーレを飾りたかった」と述べた。

最後に彼女は「これからも挑戦する姿、成長する姿を通じて希望を与えたい。素敵な影響を与えるアーティストになりたいし、私のステージを幸せに飾りたい」と語った。

記者 : オ・ユンジュ