SF9 ロウン、新ドラマ「明日」に出演決定…演技のイメージチェンジに期待高まる

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写真=FNCエンターテインメント
韓国で2022年上半期に放送予定のMBC新ドラマ「明日」に、SF9のロウンが出演する。

MBC新ドラマ「明日」(演出:キム・テユン、ソン・チウク、脚本:パク・ラン、キム・ユジン)に、ロウンのキャスティングが最終的に確定され、期待を高めている。

同作は、死者を案内していた死神たちが、“死にたい人々”を救う、“あの世ファンタジードラマ”。多くの読者たちが名作ウェブ漫画として挙げている同名のNAVERウェブ漫画「明日」(作家:ラマ)を原作に、様々なシットコム(シチュエーションコメディー:一話完結で連続放映されるコメディードラマ)を執筆したパク・ラン作家と新鋭のキム・ユジン作家が執筆を務め、原作とは異なる魅力をアピールする予定だ。ここに映画「善惡の刃」「SP 国家情報局:Mr.ZOO」などを演出したキム・テユン監督と、ドラマMBC「チェックメイト!~正義の番人~」「カイロス~運命を変える1分~」、tvN「マウス」を演出したソン・チウク監督が共同演出を務め、映画とドラマの出会いという点で期待を集めている。

劇中でロウンは、あの世独占企業「走馬灯」の危機管理チームの臨時職新入社員になったチェ・ジュヌン役を務める。チェ・ジュヌンは免許という免許はすべて持っているが、職にありつけない長期就活生。ある日、危機管理チームのミスで昏睡状態になり、死んだ人でも生きている人でもない半人半霊の存在として、命をかけた“条件付き”危機管理チームの仕事を始め、「走馬灯」の“核インサ(とても大きいことを表す“核”+皆の人気者という意味の“インサイダー”を掛け合わせた新造語)” になる人物だ。

これに対して、ロウンは熱血長期就活生とミス連発の臨時職新入社員の一面で共感を呼ぶのはもちろん、死にたい人々を救って共感と慰めを伝える予定だ。特に彼は、ドラマ「偶然見つけたハル」「先輩、その口紅塗らないで」「恋慕」など、多数の作品を通じて恋愛ドラマから時代劇まで、幅広いジャンルで存在感とポテンシャルを証明した。名実ともに最高の人気俳優として、強烈な存在感を醸し出すものと期待を高めている。

制作陣は「ロウンがチェ・ジュヌン役にぴったりだと思った。『明日』を通じて、彼の新しい魅力と深みのある演技力をお見せできると思う。売れっ子俳優と信頼できる制作陣の出会いが、爆発的な相乗効果を呼ぶものと期待している。多くの期待と関心をお願いしたい」と伝えた。

記者 : キム・ミョンミ