SF9 ロウン、ドラマ「明日」放送終了の感想を語る“多くのことを学んだ…良い作品に出会えて嬉しい”

OSEN |

写真=FNCエンターテインメント
SF9のロウンが、MBC金土ドラマ「明日」の放送終了の感想を伝えた。

ロウンはMBC金土ドラマ「明日」で、思いがけない事件によりあの世の独占企業“走馬灯”の危機管理チームの契約社員になったチェ・ジュヌン役を務めた。彼は、ウェブ漫画の原作から飛び出してきたような完璧なシンクロ率を見せて、マンチッナム(漫画から飛び出たような男性)の姿をアピールした。

ロウンはFNCエンターテインメントを通じて「『明日』を通じて、多くの方々に『自分を生かすのは自分自身だ』というメッセージをぜひ伝えたかった。自分を存在させるのは、自分を除く全てのものだ。そして全てのものをどのように受け止めるかは、自分にかかっているので、結局自分を生かすのは自分自身だ」とし、「『明日』のジュヌンは、ヒーローのような人物というよりは、僕たちの周りでよく見かけるような人物だ。自分を除く全てのものの中には、ジュヌンのような人々がいる。そういう人々を見ることができる余裕と観点があってほしいと思った」とし、自身が務めたジュヌンに対する格別な愛情を表した。

続けて「自分に大変な思いをさせる苦しみを新しい刺激として受け止められる肯定的な自分になることを願いながら作品に臨んだ。『明日』を通じて多くのことを学んで勉強になった。良い作品に出会えて嬉しい」と作品に対する感想を述べた。

最後にロウンは「『明日』を撮影しながら楽しく撮影ができるよう手伝ってくれた危機管理チームの方々、他の俳優の方々に感謝を言いたい。監督と脚本家、スタッフの皆さんもお疲れ様でした。視聴してくださった視聴者の方々にも感謝を言いたい」と伝えた。

このように「明日」のジュヌンを通じてヒーリングと共感を届け、新しい演技の挑戦を終えたロウンが、次の作品ではどのような姿を見せるか期待したい。

記者 : パク・ソヨン