「2021 MAMA」に先立って、11月4日（木）16時45分より特別番組「2021 MAMA ノミネーション」が「Mnet」と「Mnet Smart」で日韓同時放送・配信されることが決定した。

世界最大級のK-POP授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSICAWARDS（2021 MAMA）」がグローバルK-POPトレンドを反映した大衆性と作品性を審査に反映するために、今年度から審査部門とその方式が大々的に変化する。Mnetは今月3日（水）23時に行われる「2021 MAMA ノミネーション」の発表に先駆け、今年の変更点を公開した。

「2021 MAMA」からは、多様な指標と専門審査委員たちがこの1年、K-POPの発展のために寄与したアーティストと作品を選定する部門と、グローバルK-POPファンたちが直接参加し、今年のK-POPのトレンドを牽引したアーティストを選定する部門に分けて審査を行う。大賞4つのうち3つの「今年の歌手」「今年の歌」「今年のアルバム」と本賞のうち歌手別、ジャンル別の授賞はK-POP関連の専門家で構成された審査委員団の審査および音源・アルバムの販売量などを基準に作品性と芸術性に焦点を合わせて評価する。大賞の4つの中の1つである「Worldwide Icon of the Year」と本賞「Worldwide Fans' Choice TOP10」は、グローバルK-POPファンの声を反映した大衆性評価で候補者と最終受賞者を決定する。審査部門ごとの新しい審査方式の導入で、大衆性と作品性、そして芸術性評価のバランスを合わせて公平性を確保し、K-POPのトレンドをリードしてきたグローバル授賞式としての位置づけを確固たるものにしていく。

今年からは「MAMA」がより世界的な音楽授賞式としての影響力を強固すべく、世界167地域に展開されているグローバル音源プラットフォームApple Musicのデータも追加し、反映する。昨年までは、ガオンチャートの音楽データを審査に反映したが、K-POPのグローバル影響力を審査に積極的に反映するため、音源・アルバムの販売量にグローバル指標を追加導入した。また、音楽産業に携わるグローバルK-POP専門審査委員団も多く補強し、グローバルK-POPファンの性質とトレンドを審査に反映する予定だ。何よりも収集されたデータやプロセスの検証はもちろん、審査集計まで外部の第三者機関である“サムイル PwC”によって行う。

グローバル投票は「Worldwide Fans' Choice TOP 10」候補を選定する候補者選出投票（Pre Vote）と同賞を確定する本投票（Vote）の2回にわたって実施される。候補選定投票（PreVote）は、「2021 MAMA」ノミネーション放送後の11月4日（木）18時から「2021 MAMA」公式グローバルホームページ（※日本語表示あり）とApple Music（プレイリスト投票）、Twitterで行われる。

また、毎年アジア地域の音楽専門家を表彰してきた「専門部門」についても、今年からはK-POP発展に貢献した各分野の音楽専門家に対象を拡大する。こちらにおいても、K-POPのグローバル化と影響力の大きさを反映するという意味合いを持っている。

CJ ENM音楽コンテンツ本部長のキム・ヒョンスは「過去12年間、K-POPのグローバルミュージックハブとしての役割を果たしてきた『MAMA』が、グローバル音楽市場の変化に伴うトレンドを反映するため、授賞部門と方式を変更しました。グローバル授賞式での公平性を確保するために、今年から徐々に変化していく計画です」とコメントした。

特別番組「2021 MAMA ノミネーション」は、日本では11月4日（木）16時45分からオ・サンジン、チャン・イェウォンの進行で「Mnet」で日韓同時放送・配信される。

■放送情報
「2021 MAMA ノミネーション」
2021年11月4日（木）16時45分～ ※日本語字幕なし
日本語字幕版は12月5日（日）19時30分～ オンエア予定
※放送日時・内容が都合により予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※Mnet Smart Korea CHでは、11月3日（水）23時～の韓国初回放送をリアルタイム配信いたします。

■関連リンク
「Mnet」公式サイト：https://mnetjp.com
「Mnet Smart」公式サイト：http://smart.mnetjp.com/