配信開始「クライムパズル」コ・アソン、ユン・ゲサンが犯人ではないという証拠を見つけるも…

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=seezn
「クライムパズル」のコ・アソンが恋人であるユン・ゲサンが犯人ではないという証拠を見つけた。

昨日(29日)、Olleh TV&seeznオリジナル「クライムパズル」の第1話が韓国で公開された。

「クライムパズル」は殺人を自白した天才犯罪心理学者ハン・スンミン(ユン・ゲサン)、彼の元恋人であり担当捜査官として、事件を追う刑事のユ・ヒ(コ・アソン)が散らばったパズルのかけらを集めて、巨大な実体に近付く真実追撃スリラードラマだ。第1話では、ハン・スンミンがユ・ヒの父親ユ・ホンミン(チョ・ドクヒョン)を殺したと自白する様子が描かれた。

ユ・ヒは一夜にして、愛する恋人のハン・スンミンと父親のユ・ホンミンを失い、失意のどん底にいた。喪服を着て弔問客を迎えながらも、現実を受け止めきれないのか、無力感に陥っている様子だった。

そして夜、顔を上げて時計を見た瞬間、ユ・ヒは何か気づいたように光り輝く顔をして、どこかに電話をかけた。国立科学捜査研究院に父親の死亡推定時間を確認したのだ。

これを聞いたユ・ヒは、喪服姿で逮捕されたハン・スンミンに会いに行った。ユ・ヒは「あえて今、そのような格好で僕を訪ねてきた理由は何だ?」というハン・スンミンに、「教授は私の父を殺していません」と言い、父が死んだ日で、2人の1年記念日の夜、ハン・スンミンが眠るユ・ヒの前を訪れた時間を言及した。

ユ・ヒは「思い出したんです、その時が何時だったか。10時7分でした。お父さんの死亡推定時間に教授は家にいました。教授は私の父を殺した犯人ではありません。うちの父は殺していませんね? 答えてください。いったいなぜ嘘をついているんですか?」と涙ぐんだ。

しかし、ハン・スンミンは「僕があなたのお父さんを殺した。ユ・ホンミン市長を殺したのは事実だ」と、もう一度淡々と話した。これに対し、ユ・ヒは苦しさのあまり泣き叫び、これからの展開への期待を高めた。

記者 : ヨン・フィソン