少女時代 ユリ&(G)I-DLE ソヨンら、新サバイバル番組「放課後のときめき」に先生として出演

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写真=各所属事務所
「放課後のときめき」でグローバルガールズグループを誕生させる担任の先生が公開された。

今月21日、MBC「放課後のときめき」は各学年の担任の先生としてオク・ジュヒョン、少女時代のユリ、ダンサーのAIKI、(G)I-DLEのソヨンをキャスティングした。

彼女たちは18人の1年生、23人の2年生、20人の3年生、22人の4年生の合計83人の練習生の担任の先生に変身して、練習生たちが音楽的才能を育てて可能性を証明することができるように、全面的にサポートするプロデューサーの役割を果たす。

各分野で抜群の実力が認められている彼女たちは、実際にガールズグループのメンバーとして活動したり、振付師として活動するなど、誰よりもステージの大変さを理解しているため、様々な経験をもとに練習生たちを積極的にサポートする予定だ。

まずオク・ジュヒョンは、圧倒的なオーラと爆発的な歌唱力を誇示する韓国のトップディーバで、1998年にFin.K.Lのメンバーとしてデビューして“1世代ガールズグループ”として愛された。また、ミュージカル「スウィーニー・トッド」「レベッカ」などの大作に出演して、ミュージカル女優としてもトップの座を獲得した彼女は、練習生たちにボーカルのノウハウをはじめ、ステージに関するしっかりとしたアドバイスをしていく。

ユリも、担任の先生として出演する。彼女は“レジェンドグループ”の少女時代のメンバーとしてデビューした、15年目のグローバルアイドルだ。女優、バラエティ、YouTube活動など、様々な分野で抜群の才能をアピールし、韓国国内外に厚いファン層を確保している。彼女は豊かな経験と繊細な視線で、練習生たちにとって先輩でありメンター(良き指導者)として、他では学べない特別なノウハウを伝える予定だ。オーディション番組に初出演する彼女の活躍が注目が集まっている。

続いて世界的に実力を認められたダンサーのAIKIが、プリクエル「登校前のためらい」に続いて「放課後のときめき」にも出演する。「登校前のためらい」で、練習生たちに冷静な評価をして、温かいメッセージまで伝えたAIKIが、担任の先生として参加する「放課後のときめき」で、練習生たちの完璧なデビューのために見せる姿に期待が高まっている。

(G)I-DLEのソヨンも、担任の先生として出演する。作詞、作曲能力まで兼ね備えた“完成型天才プロデューサーアイドル”と呼ばれるソヨンは、オーディション番組「プロデュース101」と「UNPRETTY RAP STAR3」に出演して抜群の実力を証明した。そんな実力をもとに、練習生たちに温かいアドバイスと、現実的な評価を伝える予定だ。また、ソヨンが練習生たちと共に見せるケミ(相手との相性)にも注目したい。

強力な先生たちの参加が決定した「放課後のときめき」は、今月26日と27日の2日間、オンライン現場観客評価団を募集し、オンラインで公演を行う。先立ってMBC「ショー音楽中心」を通じて、学年別に団体曲「Same Same Different」のステージを披露してきた。本放送が始まる前からこれまでなかったスケールのステージで、特別なスタートを知らせただけに、これから展開されるオーディション番組に期待が寄せられている。

「放課後のときめき」は、デビューと同時に米ビルボードへのチャートインに挑戦するグローバルガールズグループを発掘し、育成する番組で、11月28日に韓国のMBCで放送を開始する。

記者 : ヤン・ユジン