KARA出身ギュリ、思い出のグループ活動&ハラさんに言及「東京ドームでのコンサートは最も記憶に残っている」
OSEN |
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メンバー全員の雰囲気がそれぞれ違ったKARA。ギュリは、メインボーカルとリーダーを務め、グループのバランスを取った。ステージの上でだけでなく、バラエティでも当時のガールズグループのメンバーの中でも際立つ魅力を見せ、活躍したギュリ。柔らかくしなやかな口調からは、彼女だけの芯を感じさせた。
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さまざまな姿を披露し、ファンに会う場も設けたいが、そのような状況ではないのが残念だというギュリ。1995年、MBC「今日は良い日」のコーナー「夕立ち」で子役俳優として芸能界デビューし、はや27年目を迎えたが、彼女の仕事への意欲とファンへの愛には限りがないようだ。グラビア撮影の感想を聞くと、「強めのメイクをしてみたかったが、今日心ゆくまでやることができて嬉しかった。本当に楽しかった」と答えた。
近況を聞くと、「最近ミュージカル『愛しました』の公演に取り組んでいる。故キム・ヒョンソクさんのジュークボックスミュージカルだ。私はキム・ウンジュ役で出演している。『美女はつらいの』以降10年ぶりにミュージカルに挑戦するので、とても緊張したけれど、楽しくやっている。オーストリア・ウィーンを背景に描かれる愛らしいミュージカルなので、注目してほしい。たくさん学び、感じながら上演中だ」と答えた。
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さまざまな楽曲で精力的に活動したKARA。当時に対して彼女は、「過去の映像をたまに見ている。あの時は、本当に純粋な情熱を持って活動していたと思う。美しかった」と過去を振り返った。
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KARAの活動で最も記憶に残っていることは何かと聞くと、「韓国初の単独コンサートと、東京ドームで公演をしたことが記憶に残っている。東京ドームは本当に大きくて、リハーサルの時に『本当に大きい。ここで公演をするの?』という気持ちだった。公演が始まったら本当に宇宙に来ている気分だった。未だにリアルに覚えている」と答えた。
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これからも見せていきたいに活動について聞くと「一昨年末から昨年始めまで、周りの環境や心境の変化が大きかった。ハラのこともそうだし、多くの変化があった。元々役者として独り立ちに成功するためには、アイドルとしてのイメージを消すことが優先だと思っていたが、今はそうではない。そのようなことに焦りを感じず、少しでも余裕を持って、私がやりたい活動をしていく姿をお見せしたい」と目標を語った。
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1番記憶に残っている役については、「やはり1995年、デビュー作であるMBC『今日は良い日』のコーナー『夕立ち』の中の役ではないかと思う。カン・ホドン先輩と共演した(笑)。その時はそれが仕事だと思っていなかった。母親が声優をやっていて、たまに台本読み合わせをサポートしたりもしていた。それを遊びみたいにやっていたので、そのせいか演技も遊びだと考えて楽しくやっていた」と答えた。
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理想のタイプを聞く質問には「男らしくて優しい人がいい。そしてお互いに学ぶところがあったらいいと思う。外見的には『イカゲーム』を楽しく観たせいか、最近は俳優のウィ・ハジュンさんが好きだ」と笑顔を見せた。
ロールモデルを聞く質問には「女優ではチョン・ドヨンさん、歌手としてはイ・ヒョリさん、そして人間としては両親だ。子供の時から一度も変わっていない。私が先輩や両親のようにはなれなくても、ロールモデルという存在は胸に抱いているだけでも力になる」と答えた。
最後にファンに伝えたいことについて、「私はファンがいてこそ存在する人間だ。コロナ禍のため、多様な活動はできていないが、これから様々な姿をお見せするために努力する。そして絶対にお会いする場を設けたい。いつも感謝している」と愛情を表した。
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記者 : ハ・スジョン