Mnet「STREET WOMAN FIGHTER」著作権協議なしに音源を使用?番組側がコメント「手続きに従って進める」

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写真=Mnet
「STREET WOMAN FIGHTER」が、著作権の協議なしに音楽を使用したという報道についてコメントした。

Mnetで放送中の「STREET WOMAN FIGHTER」は、10月14日Newsenとの取材で「韓国音楽著作権協会(以下、著作権協会)に登録されていない音源を、著作権者と別途協議なしに使用したという報道に対して、「番組の中のほとんどの音楽は、著作権協会と相互管理契約を結んでいる世界50ヶ国以上の音楽著作権団体がグローバルに管理されている楽曲を使っている」と明らかにした。

また「ライブラリ音源や韓国国内外の楽曲の中の一部の音楽は、個別契約を通じて使っている。全世界の商業用アルバムでリリースされた楽曲を放送に使った場合、放送報酬を支払ってアルバム製作者の権利に対応している」と説明した。

また、「その他番組で使われた楽曲のうち、著作権協会に未登録された曲は、相互管理契約を結んでいる現地の音楽著作権団体の信託の有無を確認した上で、手続きに従って権利を進める計画だ。今後製作の過程でより一層細かくチェックしていきたい」と伝えた。

この日、JTBCは「『STREET WOMAN FIGHTER』に使われた一部の音源が著作権協会に登録されておらず、著作権者と別途協議をしない場合、今後問題になる可能性があることが分かった」と報道した。

著作権協会に登録されていない楽曲を放送に使うには、著作権者と個別的な協議を行わなければならないが、著作権協議が行われなかったという点だ。これに対して、Mnetは「STREET WOMAN FIGHTER」に使われる音楽の選定および契約関連の内容を詳細に明らかにし、細かいチェックを約束した。

「STREET WOMAN FIGHTER」は、韓国最高のストリートダンスクルーを探すためのリアリティサバイバル番組で、回を重ねるにつれて話題を集めている。

記者 : キム・ノウル