NCT 127が、「SNL KOREA」でコントに挑戦した。

9日に公開されたCoupang Play「SNL KOREA」では、NCT 127のメンバーたちがホストとして出演し、多様な魅力をアピールした。

この日「チェンジシール」コーナーでは、イ・スジが友だちから「あなたのボーイフレンドを連れてきてほしい」という連絡が来て、困惑した。そんな彼女は、チェンジシールをボーイフレンドに貼ると、シールに書いてある男性に変身するというアイテムを使用することにした。イ・スジは「致命的」のシールを取ってキム・ミンギョに貼った。

その時、キム・ミンギョはテヨンに変身した。イ・スジは「まさか、本当に変わったの？」と喜んだ。テヨンは「何をつけて歩いているんだ。美しさが拭えないじゃないか」という甘い言葉で、彼女を感動させた。さらにテヨンは「世の中には良い香りが3つある。バラの香り、CHANELのNo.5、そして君の肌の香り」と言い、魅力をアピールした。

しかし、テヨンはコーヒーを注文しながら店員に「甘いのは君一人で十分だよ」と話し、カフェで泣いている他の女性に「泣かないで。君の目から宝石が落ちているじゃないか」と話し、周りを爆笑させた。

次にイ・スジが「私の第1号ファン」シールを取って彼に貼ると、今回はユウタになった。彼はイ・スジを見つめるだけで「ただスジが僕の前にいるのが嬉しすぎる」と話し、笑いを誘った。続いて彼女の写真を撮り始めた。

さらに鼻をかんでいるイ・スジに大型のカメラを突きつけ、周りを爆笑させた。ユウタは家で植木鉢に変装し、イ・スジに「君を撮っていた」と話した。イ・スジは「第1号ファンではなく、私生ファン（サセンペン：芸能人の私生活まで追いかけるファン）じゃない！」とツッコんだ。

イ・スジは「執着よりは愛嬌がマシだ」と言いながら、「エペシ（愛嬌がある可愛い子を指す造語）」シールを選んだ。すると今回はマークがバックハグをしながら登場した。彼はイ・スジニに愛嬌を振りまき、笑いを誘った。そのため、マークは綿菓子を見て「マークは～あれがほしいの～♥」と愛嬌を振りまき、周りを爆笑させた。彼の愛嬌に負けてしまったイ・スジは綿菓子の機械を注文した。

しかし、イ・スジはマークのやりすぎた愛嬌を重荷に感じた。イ・スジは「外では愛嬌を少し無くしてほしい」と提案した。するとマークは「本当に愛嬌を無くすね」と言いながら倒れた。なんと愛嬌なしでは生きていけなかったのだ。結局、イ・スジは今回も失敗した。

イ・スジは「カラオケでカップル曲を用意しろ」という友だちの言葉に「ミュージシャン」シールを選んだ。今回はジャニーがピアノを演奏しながら登場した。彼は「君の瞳を観ると曲が浮かぶ」と、ピアノを演奏した。ジャニーはイ・スジが昇進したことを祝って演奏し、つまずいて痛がっても演奏し、なんとお手洗いでも演奏を止めず、周りを爆笑させた。

イ・スジは結局「センス男」のジョンウとともに食事会に行った。ジョンウはイ・スジのステーキを切ってあげるなど、完璧なマナーを見せ、ワインも事前に用意した。しかし「肩が痛い」というイ・スジの言葉に豹変し、霊感があるような姿で塩を撒き始めた。結局うまく行かなかった彼女はその場にシールを捨てた。

また別の女性チョン・イランは、カフェを開業した後、お客様が全く来ない状況が心配になった。そんな中、「チェンジシール」を発見したアルバイトに「ジョンチャルナム（優しい男性の略語）」ステッカーを付けた。そしてアルバイトはジェヒョンに変身した。カフェに来たお客は、ジェヒョンを見て感心し、カフェにはお客が集まり始めた。

チョン・イランは性格まで完璧なジェヒョンに感心したが、お客の残飯にどんどん手を出して食べ物を拾い食いする姿に驚いた。ジェヒョンは優しい男性ではなく、「すごくよく食べる男性」の略だったのだ。

次にチョン・イランは「クラシック」のシールを付けた、するとドヨンが登場した。ドヨンは「コーヒーは割合が重要だ」とし、手作りコーヒーを準備した。続いて彼は「青春は今からジーンズ」と言いながら乾杯を提案して、周囲を爆笑させた。ドヨンはLPまで取り出しクラシックな感性を表わした。

チョン・イランは「しばらく出てくる」と店を出た。しかしその間、ドヨンはカフェにオルゴールを準備し、ローラースケート場に変身させ、視聴者を笑いの渦に巻き込んだ。

次にチョン・イランは、「気さく」シールを選んだ。するとヘチャンが登場した。彼は「社長も疲れているようだ」とマッサージをして注目を集めた。彼女は「今度こそ成功か！？」と期待に胸を躍らせた。ヘチャンは「社長は双子なの？ そうじゃなかったら、世界で一番綺麗ってことになるね。なんでいつも同じティー（シャツ）を着ているの？ プリ“ティ”」と言って愛嬌を振りまいた。

しかし、ヘチャンは言葉だけは気さくに話すも、チョン・イランにずっと仕事をさせる様子で視聴者を爆笑させた。結局、彼女は「口をいい加減閉じてくれない？」と怒った。

最後にチョン・イランは「金の手（器用な人のこと）」シールを選んだ。すると金の手を持つテイルが登場し、カフェをめちゃくちゃにして視聴者を爆笑させた。結局、彼女は修理費として借金をし、カフェを廃業した。

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