BTS(防弾少年団)、ユニセフが「LOVE MYSELF」キャンペーンを絶賛!BIGHIT MUSICと共に4億円寄付も…継続的な活動が評価

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写真=ユニセフ韓国委員会
BTS(防弾少年団)の「LOVE MYSELF」キャンペーンの成果が認められた。

ユニセフ(UNICEF)韓国委員会(事務総長:イ・ギチョル)は、BTSの「LOVE MYSELF」キャンペーンが10月5日に発刊されたユニセフの2021年「世界児童現況報告書」で、韓国のパートナーシップとして初めて、世界的な影響力とグローバルな成果を認められ、成功したキャンペーンとして紹介されたと報告した。

ユニセフの「世界児童現況報告書」は毎年、テーマを選定して世界の子供たちが見舞われた状況を調査して発表するユニセフの最も重要な報告書で、世界の子供たちの現実を垣間見ることができる主要指標として使われている。

「新型コロナウイルス時代の子供たちのメンタルヘルス」という内容の今回の報告書は、「LOVE MYSELF」が世界の未来世代に伝えた勇気と希望のメッセージに特に注目した。

BTSは「僕たちは若者たちに近づいていって、彼らの人生と権利を向上させるため、『LOVE MYSELF』キャンペーンを展開した」とし「その過程で僕たちも『LOVE MYSELF』のために頑張り、チームとしてまた個人としても成長した。たくさんの人々が他人からもらった愛が、どのように自分を愛することができる力になるのか感じてほしい」と伝えた。

ユニセフ韓国委員会の事務総長のイ・ギチョルは「新型コロナウイルスにより世界の人が苦しんでいる状況で、『LOVE MYSELF』が伝える意味がより大きく感じられる」とし「世界の未来世代のためのBTSの積極的な参加と、ユニセフに送ってくれる支援に感謝する」と述べた。

2017年、ユニセフ韓国委員会とBIGHIT MUSIC、BTSの協約で始まった「LOVE MYSELF」キャンペーンは、2021年3月に再協約を締結して、グローバルキャンペーンとして拡大された。韓国で締結した協約中、ユニセフ本部とのグローバル協約として拡大されたのはBIGHIT MUSICが初めてで、協約以降、BIGHIT MUSICとBTSはユニセフの暴力根絶のためのグローバルキャンペーンである「ENDviolence」に、360万ドル(約4億円)の基金を支援した。

ユニセフ韓国委員会は、韓国でユニセフを代表して基金の募金と児童権利擁護活動を展開している。

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記者 : オ・ユンジュ