BTS(防弾少年団)、5年連続でソウル市の広報大使に任命!特別映像を通じて魅力を紹介

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写真=「Visit Seoul TV」公式YouTube映像
BTS(防弾少年団)が、ソウル市の公式広報大使として、韓国の首都であるソウルに対する深い愛情を示した。

9月30日、「Visit Seoul TV」の公式YouTubeチャンネルを通じて「BTS ソウル市広報大使5周年ストーリー」というタイトルの映像が公開された。

BTSは、ソウル市の名誉観光広報大使の任命5周年を記念し、2017年に撮影した初めての広告映像をはじめ、ここ4年間のソウル市広告映像を振り返った。

メンバーたちは「僕たちがソウル市の名誉観光広報大使になって5周年だ。5年連続で広報大使だなんて本当に光栄だ」「本当に面白いのは、僕たちの中にソウル出身が1人もいないことだ」と話した。一山(イルサン)出身であるRMは、「僕は出生地は汝矣島(ヨイド)だ」と明かし、メンバーたちは「じゃ、ソウル出身ということで」と話した。

彼らは「初めて撮った時は、5年連続で広報大使になるなんて思っていなかった。本当に嬉しいし、不思議でもある。すごく光栄だ。僕たちがソウルに住んでいるけれど、住んでいる場所をPRできて本当に嬉しい。ソウルと共に年を取っていくというのが、とても嬉しい」と話した。

メンバーたちは、ソウルの魅力をテーマにトークした。ジンは「ソウルには、本当にたくさんのものがある。遊ぶものもあるし食べ物もあるし、たくさんのものが密集していて、少し歩くだけでも本当にたくさんのことを経験することができる」と説明した。

Vは「これについてはみんな共感できると思う。ソウルは出前のサービスが本当に最高だ」と話した。

J-HOPEは「公共交通機関について言わざるを得ない。僕がソウルに上京して、公共交通機関をたくさん利用したから。『これがソウルなんだ』と思った」と明らかにした。

SUGAは「過去と現代が共存する都市だと思う。外国人の方がいつもソウルに来て評価する時に、過去と現在が共存する都市だと言う」と話した。ジョングクは「ソウルはBTSを保有している」と明らかにし、メンバーたちの共感を得た。ジミンは「ソウルは本当にいい。取り敢えず来てみてください」と話した。

RMは「他の国の首都に行ってみても、山があるところはほとんどない。ソウルにはたくさんの山がある。山を挟んでいる首都というのが、すごく魅力的だ」とソウルの長所を説明した。

メンバーたちは、ソウル植物園、オリンピック公園、国立現代美術館、ソウルの森、DDP(東大門デザインプラザー)、景福宮(キョンボックン)、オリンピックメインスタジアムを好きなソウルの名所として挙げ、和やかな時間を過ごした。

BTSは7月、「未来世代と文化のための大統領特別使節(Special Presidential Envoy for Future Generations and Culture)」に任命された。

BTSは、国連から青年代表として国連総会で演説をしてほしいという要請を受け、9月中旬にアメリカ・ニューヨークを訪問した。国連事務総長の主宰の下で行われた「第76回国連総会」特別行事で、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに韓国語で演説を行い、世界中から注目を集めた。

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記者 : ファン・ヘジン