TOMORROW X TOGETHERがデビューから2年7ヶ月で初めて開催した単独コンサートについて「いつも夢見てきた瞬間です」と話した。

彼らは10月3日の午後5時からオンラインで「TOMORROW X TOGETHER LIVE」を生配信した。

全世界のMOA（TOMORROW X TOGETHERのファン）たちの関心と期待の中でステージに立ったTOMORROW X TOGETHERは、デビューアルバムのタイトル曲「ある日、頭からツノが生えた（CROWN）」で公演の幕を開けた。

スビンは「世界中のMOAの皆さんがネットで僕たちを歓迎してくれています。MOAの皆さん、大声で叫んで！」と声を上げた。ヒュニンカイは「本当に多くの方が共にしてくれています」と切り出した。

テヒョンは「我慢できず、SNSでも僕たちがスポイラー（ネタバレ）をしてしまいました。注意深くご覧になったMOAの方々なら、どんな歌が出てくるのか推測できると思います。今回の公演でしか見られないステージもありますので楽しみにしてください」と語った。ボムギュも限定ステージへの期待を呼びかけた。

ヨンジュンは「MOAの方々と（現場に）一緒にいられなくて非常に残念ですが、ネット上にもMOAの皆さんのためのスペースが設けられています。皆さんのエネルギーをたっぷり伝えてください」と語った。スビンは「物理的に一緒にいられませんが、僕たちの心はいつも一緒です」と伝えた。

ボムギュは「同時接続で多くの方と僕たちだけの空間に一緒にいることは初めてですが、多くの方が共にしてくださると思ったら、突然緊張してきます」と語った。メンバーたちは、「次は対面コンサートでファンの皆さんにお会いしたいです」という希望を明らかにした。

スビンは「いつも僕たちの最初で、最高の時間をMOAの皆さんと一緒にしてきましたが、今日の初の単独コンサートもMOAの皆さんと一緒にすることができて嬉しいです。初公演のときめきと成長の瞬間など、様々な瞬間を今日ご覧になれると思います」と伝えた。

ヨンジュンは「僕たちの記憶の中、皆さんの記憶の中に、素敵な瞬間になることを信じています」と話し、ヒュニンカイは「僕たちがいつも夢見てきた瞬間です」と語った。スビンは「今のような状況ではむしろインターネットで安全に観覧したほうがいいと思います」と残念がるファンを慰めた。

その後、TOMORROW X TOGETHERは「Blue Orangeade」「Poppin' Star」「Our Summer」「Can't We Just Leave The Monster Alive？」「Run Away」などで躍動感あふれるライブパフォーマンスを披露した。

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