アン・ボヒョン&笛木優子「あしたの内村」で韓国ドラマの裏側を大公開…日本の生ビールの差し入れを希望?

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写真=FNエンターテインメント
フジテレビのバラエティ番組「あしたの内村」にアン・ボヒョン、笛木優子らが出演し、韓国ドラマの裏側を公開した。

25日に放送された「あしたの内村」では、「もしもあした内村が…韓流ドラマにキャスティングされたら」という設定で、出演から撮影終了までの過程が紹介された。番組では、韓国ドラマのギャラは30代の俳優でも1話2000万円、全16話で3億円をもらう場合もあるとし、出演者を驚かせた。

まず「梨泰院(イテウォン)クラス」の最終話の台本を持ってアン・ボヒョンが登場。韓国の台本について「最終話の台本は表紙が(出演者の)写真になっていて、サインも入っています。最後なので特別に作っていただいています」と紹介。ドラマの台本は、記念品として大切にとっておくものであるという。

次に韓国ではユミンという活動名で親しまれ、多数のドラマ出演経験のある笛木優子が登場し、自身の経験を語った。彼女は「全部ハングルなので、これは助詞なのか、人の名前なのかということも分からなくて大変でした」と苦労を明かした。さらに、俳優たちが初めて顔を合わせる台本読み合わせの現場について「ちゃんとできないと、別の子にしようと思われたらどうしようと思ってずっと恐かったです。メインキャストで最後まで出る予定だったのに、2話くらいで切られたこともあります」と裏側を明かした。台本の読み合わせについてはアン・ボヒョンも「すごく緊張します。準備をしていっても思い通りにいかないことが多いです」と明かした。

写真=笛木優子 Instagram
番組ではMBCの内部も公開され、MBCドラマのエグゼクティブプロデューサーであるキム・ホヨン氏が裏側を公開した。最近はドラマの撮影現場でセクハラが起きないよう取締りを強化しており、台本の最初にはセクハラ防止ガイドが載っていることを説明した。また、無事に撮影を終えることができるよう、撮影の前に告祀(コサ・韓国の伝統儀式で厄除け、成功を祈り行うもの)を行うことも話し、「以前これをやらなかった時、トラブルが起こったので、MBCのドラマでは必ずやります」と明かした。

さらに、ドラマ撮影現場にファンがお金を出し合いプレゼントしてくれる差し入れ(フードトラック)についても紹介された。これについてアン・ボヒョンは「韓国だけでなく日本のファンの方からもたくさんいただいています。日本で一番美味しいと思ったのが生ビールだったので、日本の生ビールのフードトラックがもしできたら、スタッフも俳優たちもすごく喜ぶと思いますね」と笑顔を見せた。

ドラマが終わった後の打ち上げの場所は一般公開され、ファンサービスの一環として写真撮影も自由に行える場であるという。番組では「愛の不時着」の打ち上げでヒョンビンやソン・イェジンが集まったファンに挨拶する場面も公開された。

アン・ボヒョンは最後に「見ておいた方がいいものがあります」と日本で発売された自身の写真集をPR。そして内村光良に「韓国で待っています、一緒に飲みましょう!」と日本語でメッセージを伝えた。

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記者 : Kstyle編集部