軍服務中であるEXOのチャンヨルがミュージカルに参加する。

創作ミュージカル「メイサの歌」（主催・主観：陸軍本部、制作：howfarms）側が本日（23日）、キャスティングを公開した。

「メイサの歌」について、関係者は「長い間、内戦が続いた仮想の国のカムルと、K-POPオーディションが進行される韓国という全く違う文化を持つ両国を舞台にする。ストーリーはカムルで生まれて育った“ラマン”を中心に、自分に夢と希望を与えた派兵軍人“メイサ（カムルの明るい星という意味）”を探して韓国に来ることから展開される」と説明した。

K-POPオーディションに参加して韓国を訪問するラマン役には、チャンヨル（陸軍一等兵）がキャスティングされた。ラマンはカムルに派兵された国連平和維持軍カオン部隊員を通じて、様々な韓国文化を知るようになり、韓国語の能力も抜群の人物だ。またK-POPオーディションの参加者の中、注目される人物として多様なコンセプトのステージを披露する予定だ。

友人の提案で派兵に志願してカムルに来ることになったヨン・ジュンソク役は、INFINITEのエル（海兵一等兵）とB.A.P出身のデヒョン（陸軍上兵）が演じる。これといった夢や目標もないまま、親の要求通りに生きてきたヨン・ジュンソクは、カムルで過ごした時間と一連の事件によって大きな変化を迎える。

将来は国連で働きながら人々を助けて、世界平和に貢献しようとする夢を持つユン・ソンホ役には、LE CIELのムン・シオン（本名：ムン・ヨンソク、陸軍一等兵）が抜擢された。ユン・ソンホは友人のジュンソクに派兵志願を提案して、一緒にカムルに来るキャラクターだ。

公開オーディションを通じて抜擢された軍人たちで構成されたキャスティングラインナップの中、ミュージカルスターであるブラッド・リトル（Brad Little）とマイケル・リーの名前が目を引く。2人は、国連平和維持軍司令部の司令官として合流する。特に演出を担当するイ・ジナは「国連という題材を聞いた途端、彼らが思い出された」と述べ、キャスティングのビハインドストーリーを伝えた。

「メイサの歌」は10月15日から17日までオンラインストリーミング中継公演で行われ、公演に先立って今月末、チケット販売を開始する予定だ。

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