SHINeeのキーが、多彩な音楽カラーを見せる。

16日、SHINeeの各SNSアカウントを通じてキーの1stミニアルバム「BAD LOVE」の予告イメージが続々公開された。予告イメージの中で彼は、惑星を連想させる空間で宇宙人と思われる生物と一緒に椅子に座って、記念写真を撮っている。また、個人カットでは近未来的なレーザー銃を持って、余裕溢れる表情を披露している。

9月27日に発売されるキーの1stミニアルバム「BAD LOVE」には、レトロムードのタイトル曲「BAD LOVE」から「Yellow Tape」「Helium」、キーが自ら作詞した「Saturday Night」と「Eighteen（End Of My World）」、そして少女時代のテヨンがフィーチャリングした先行公開曲「Hate that…」まで、全6曲が収録されている。

ニューアルバムの収録曲「Yellow Tape」は、導入部のサイレン音と、さまざまなFXサウンドが緊張感を醸し出すポップダンス曲で、歌詞には気になる相手の気持ちを調べていく様子を、プロファイラーが事件現場を調査する過程になぞらえて表現した。

新曲「Helium」は、エネルギッシュなビートとファンキーなベースリフの上に、茶目っ気溢れるトップラインが調和したポップ曲で、好きな恋人と一緒にいて浮足立った気分を、ヘリウムガスを吸って宇宙まで飛んでいく様子になぞらえた愉快な英語の歌詞が印象的だ。

キーの1stミニミニアルバム「BAD LOVE」は9月27日の午後6時、各音楽配信サイトで全曲の音源が公開され、この日にアルバムとしても発売される。