シム・ジホ&チョン・ボミン、新ドラマ「国家代表ワイフ」に出演決定…共演に高まる期待

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写真=1226カンパニー、OUTER KOREA
シム・ジホとチョン・ボミンが、「国家代表ワイフ」で国宝級のカップルケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告する。

「騙されても夢のうち」の後番組として10月4日に韓国で放送開始予定のKBS 1TV新連続ドラマ「国家代表ワイフ」(脚本:キム・ジワン、演出:チェ・ジヨン)は、江南(カンナム)の家を通じて、人生のクラスを上げようと奮闘するソ・チョヒが、幸せは家そのものではなく、その家でお互いに助け合って生きていく人であることに気づく現実的な家族の物語を描いたドラマだ。

毎作品で善と悪が共存するヤヌスのような演技を見せてきたシム・ジホは、劇中で共感能力ゼロの血も涙もない離婚専門弁護士ソ・ガンリム役を演じる。彼はソ・チョヒ(ハン・ダガム)の弟で、ハイスペックとハンサムなビジュアルで女心をときめかせるが、恋という感情そのものを嫌う非婚主義者であり、他人には全く興味がない徹底的な個人主義者で、ひどい潔癖症の人物だ。

ウェブドラマ「今日から契約恋愛」で、ハツラツとしたMZ世代(ミレニアル世代+Z世代)の魅力をアピールした新人チョン・ボミンは、凛々しく自分の人生を開拓する生活力抜群の大学生ハン・スラに扮する。

誰にも心を開かない冷血漢の変わり者弁護士ソ・ガンリムと、誰の顔色も伺うことなく言うことは言う堂々として晴れやかなキャラクターであるハン・スラが、果たしてどのような縁で絡むか、また似合いそうにない彼らの出会いがお互いにどのような化学反応を引き起こすかが、今回の作品で期待されるポイントとして挙げられている。

「国家代表ワイフ」は、「今日から愛してる」以来6年ぶりに再会したチェ・ジヨンプロデューサーと脚本家キム・ジワンがタッグを組んだ作品で、不動産に家族の幸せまで担保に取られた世相を皮肉る風刺と温かい家族愛が調和した、名作ホームドラマになる予定だ。

記者 : パク・スイン