IZ*ONE出身のクォン・ウンビがソロデビューを果たした。

クォン・ウンビは8月24日の午後6時に1stミニアルバム「OPEN」を発売し、タイトル曲「Door」の音源とミュージックビデオを公開した。IZ*ONEの活動終了後、ソロになった彼女のデビューアルバムである。

アルバム企画の初期段階から積極的に作業に参加したクォン・ウンビ。彼女はIZ*ONEではなく、ソロ歌手クォン・ウンビとしてどんなカラーを見せるか悩んだ結果を「OPEN」に盛り込んだ。ポップダンス、アコースティックポップのような馴染みのあるジャンルから、今まで挑戦したことのないエレクトロスウィングジャンルまでこなした。

タイトル曲「Door」はブラス楽器をメインとし、ファンキーでジャズの要素が入ったエレクトロスウィングジャンルの楽曲だ。作曲家のチョン・ホヒョン、ファン・ヒョンがコラボして完成し、クォン・ウンビが作詞に参加して、真心を込めた。

「Door」は新しい空間につながる扉を通じて「私たちだけの秘密の空間で、今まで見せたことのない私を見せる」というメッセージを感覚的に表現した。歌は次第にお互いの空間と時間に浸透し「誰も知らない、私たちの仲」と二人だけの秘密の空間について語る。

また「私とあなた、ぎりぎりの線を踏んだ今、越えてもいい？ All right all night手先に触れた瞬間、もう私はあなた」と語り、一つになった人たちについて語る。

「知らない、私たちの仲。もっと感覚に包まれたあなたと私は、だんだんお互いの時間に入ってくるじゃない。両目をつぶる時、私に見える空間にJust stay right by my side」というサビは、軽快でクセになる繰り返しで耳を魅了する。

1stソロアルバムのタイトル曲で魅惑的な歌声と曲を披露したクォン・ウンビがIZ*ONEではなく、ソロ歌手として第2幕をどのように開くのだろうか、関心が高まっている。