パク・ハソン、番組で若くして亡くなった弟に言及「私なりの追悼方法を…」

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写真=MBC「全知的おせっかい視点」放送画面キャプチャー
パク・ハソンが展示会のゲストブックに亡くなった弟の名前を書いた。

韓国で8月21日に放送されたMBC「全知的おせっかい視点」には女優のパク・ハソンが出演した。

この日の放送でパク・ハソンは展示会を観覧し、ゲストブックを書きながら前回来た時に亡くなった弟の名前を書いたとゲストブックを見せた。彼女は「一昨年、弟が亡くなった。弟とこういう場所によく来ていた」と話した。

パク・ハソンの夫リュ・スヨンもある授賞式で「先月、天国に行った僕の義理の弟、世界でもっとも美しい笑顔を持っていた純粋な青年だった。喜びを一緒に分かち合いたい」と話した。

パク・ハソンは「私の名前を書くことに少しためらう時、弟の名前を書くとまだ生きているような気がする。こういう場所に来ると必ず残していく」と説明した。

続いて彼女は「弟の名前を書くとずっと生きているような気がする。レストランを予約する時、弟の名前を書くと慌てる人もいる。周りの人も弟の話をすると、他の話をしたりためらうけれど、人が亡くなったからといって消えるわけではない。私なりの哀悼の方法だと思う」と話した。

パク・ハソンの弟は2019年11月12日、急性心筋梗塞(心臓麻痺)で死去した。

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記者 : ユ・ギョンサン