Golden Child、2ndアルバム「GAME CHANGER」収録曲のMVを自主制作!メンバー自らキャスティングや交渉も(動画あり)

OSEN |

写真=Woollimエンターテインメント
ユニット曲のミュージックビデオの自主制作に取り組んだGolden Childが、出演者のキャスティングから交渉まで果たし、歴代級の面白さを披露した。

所属事務所のWoollimエンターテインメントは、昨日(20日)公式YouTubeチャンネルを通して、Golden Childの新しいコンテンツ「ミュージックビデオ対抗戦」第4話を公開した。

「ミュージックビデオ対抗戦」は、Golden Childの2ndアルバム「GAME CHANGER」に収録された5つのユニット曲のミュージックビデオを自ら作るプロジェクトだ。

「Singing In The Rain」を歌ったジュチャン、ボミン、「GAME」のTAG、ジボム、「POPPIN」を共にしたY、ジャンジュン、「THAT FEELING」のスンミン、ドンヒョン、ジェヒョンがチームとなった。ソロ曲「Out The Window」を歌ったデヨルは、1人で撮影を行うことになり、注目を集めた。

Yとジャンジュンは少ない予算と撮影時間のため、Woollimエンターテインメントの社屋を撮影場所に決定。2人はすぐに会社員に変身してコントを繰り広げ、笑いを誘った。それだけでなく、実際のオフィスを感じさせるリアリティーと2人の完璧なオフィスルックで、低予算にも関わらず、完成度の高いミュージックビデオを期待させた。

“ギャンブラー”に変身したTAGとキム・ジボムは、余裕もあり、上手く撮影に取り組んだ。コンセプトや撮影場所、衣装、演技など、全てのものが完璧に合わさり、最高のクオリティを予告した。

ミュージックビデオのストーリー上、恋人役を演じる人が必要だったデヨルは、他のミュージックビデオを撮影中のジュチャン、ボミンに急いで連絡。ジュチャンとボミンは「イメージが重ならないようにしてほしい」という条件で俳優のキャスティングを受諾し、デヨルにエールを送った。

オープンカーに乗って野外撮影に出たスンミン、ドンヒョン、ジェヒョンは、誰よりも撮影を楽しむ様子が収められた。特に、ジュチャン、ボミンとの交渉が成功している様子が目を引いた。MVの撮影に先立ち、撮影時間をかけて行われたクイズで得た10時間のうち1時間をジュチャン、ボミンの予算40万ウォン(約4万円)と交換したのだ。彼らの交渉がミュージックビデオの仕上がりにどのように影響するのか、「ミュージックビデオ対抗戦」を盛り上げた。

Golden Childは、2ndフルアルバム「GAME CHANGER」のタイトル曲「Ra Pam Pam」が米ビルボードチャートで初登場2位を記録するなど、世界中から注目を集めている。

記者 : パク・パンソク