キム・ゴウン出演、新ドラマ「ユミの細胞たち」予告映像第1弾を公開…キュートな細胞たちが登場

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写真=TVING
「ユミの細胞たち」が出撃する。

TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」は18日、アニメで再誕生した細胞たちとユミ(キム・ゴウン)の斬新なケミストリー(相手との相性)が興味をくすぐる予告映像第1弾を公開した。

今回公開された予告映像には、ユミの日常を応援する細胞たちの愛らしい姿が写っている。まったりした午後、ウェブ漫画を見ながら休息をとっていたユミに一通のメッセージが到着する。

「僕たち、会いませんか?」というク・ウン(アン・ボヒョン)のメッセージにときめいたように笑顔になるユミ。それを見ていたものがいた。ユミの細胞たちだ。ユミのデートのニュースに動揺した細胞たちは、ウェブ漫画から一つ、二つと出てくる。プライム細胞である愛細胞から、理性、感性、洗顔、ファッション細胞まで。完璧なデートのために細胞たちが動き始めた。

急いで動く彼らの後ろから、おいしいデートを期待しながら登場する腹ペコ細胞の姿も笑いを誘った。細胞たちの頼もしい応援を受け、洋服を選んでいるユミの笑顔からは嬉しいときめきが感じられる。ようやく準備を終えたユミに「ファイト!」と叫んでテンションを上げる細胞たち。ユミの顔に広がる華やかな笑みは、甘いデートを期待させた。

ユミに変身したキム・ゴウンは、個性溢れる細胞たちと斬新な相乗効果を予告した。ユミは退屈な毎日を繰り返す平凡な会社員だ。プロのOLである彼女は誠実に出勤と退勤を繰り返し、業務能力は上昇したが恋愛力は反比例している。退屈な日常に一匙のロマンスを望んでいたユミは、ある日突然予想できなかったときめきの瞬間に出会った。彼女に訪れたバラ色の気流に、細胞の村に嵐が訪れた。

シーズン制で制作される「ユミの細胞たち」は、細胞たちと一緒に食べて愛して、成長する平凡なユミのストーリーを描いた共感ロマンスだ。ドラマ「ショッピング王ルイ」「知ってるワイフ」などを通じて、感覚的な演出を披露したイ・サンヨプ監督がメガホンを取って完成度を高めた。ここに「アルハンブラ宮殿の思い出」「W」など独創的でしっかりとした筆力で絶対的な信頼を集めている脚本家のソン・ジェジョンがクリエーターとして参加、さらに「その男の記憶法」「二十歳」などを通じて人気を博したキム・ユンジュと新人脚本家のキム・ギョンランが執筆を務め、今年下半期の最高の期待作として浮上している。

韓国ドラマでは初めて実写と3Dアニメーションを組み合わせた新たなフォーマットで制作される「ユミの細胞たち」は、新しい面白さを予告している。躍動感溢れる“細胞村”を完成させるため、ドリームチームが集まった。ハイクオリティな映像で注目を集めたアニメーション映画「白雪姫の赤い靴と7人のこびと」の制作会社であるLOCUSがアニメーション部門を担当した。また、シム・ギュヒョク、パク・ジユン、アン・ソイ、オム・サンヒョン、イ・ジャンウォン、チョン・ジェホン、サ・ムニョン、キム・ヨヌ、イ・スルなどの声優たちも多数参加し、期待を集めている。

TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」は9月17日夜10時50分、TVINGとtvNで同時公開される。

記者 : イ・ユニ