「海街チャチャチャ」がシン・ミナとキム・ソンホのツーショットを公開した。

tvN新土日ドラマ「海街チャチャチャ」（演出：ユ・ジェウォン、脚本：シン・ハウン、制作：STUDIO DRAGON、GTIST）は、現実主義の歯科医ユン・ヘジン（シン・ミナ）と、万能ニートのホン班長（キム・ソンホ）が、魅力溢れる海の村コンジンで繰り広げるティキタカ（相性が良く、ポンポンとやり取りする様子）ロマンスを描く作品だ。

今回の作品で初共演するシン・ミナ、キム・ソンホのロマンチックなケミ（ケミストリー、相手との相性）に期待が集まっている中、2人のスチールカットが公開された。

その中で最も目を引いたのは、2人が見つめ合っているショットだ。胸を踊らせるときめきの雰囲気の予想とは違って、なぜか2人につきまとう冷たい空気が、果たして2人に何があったのか関心を集めた。何かが気に入らないような表情のシン・ミナは、一目で見ても都会的で洗練された雰囲気だ。キム・ソンホは彼女の表情に何のダメージもない底力が感じられる。少しの譲り合いもない、溢れる緊張感の中で互いへの視線から強烈なスパークが散るが、それがどのような過程を経てバラ色に変わるのだろうか、期待が集まった。

今回のスチールカットのポイントは、スタイルから真逆の2人が同じ飲み物を手にしているところだ。そっと飲み物を持っている姿が、意外でキュートな魅力になっており目が離せない。

他のカットでは、ドラマの主な舞台となるコンジンの美しい風景が見える。静かで人気のない海辺、赤い灯台の船着き場、家が集まっている村の全景まで、コンジンの魅力がそのまま感じられる場所で、シン・ミナとキム・ソンホが揃って歩いている瞬間を捉えており、まるで一枚の絵のようだ。スチールカットでシン・ミナとキム・ソンホの離れている距離が物語っているように、まだ2人の間からはぎこちなさが感じられるが、その距離がどれだけ縮むかを見守るのもドラマのポイントになるとみられる。

「海街チャチャチャ」は、28日午後9時に韓国で放送が開始する。