I.O.I出身キム・ソヘ、悪質なデマ拡散者を特定…被疑者は中学時代のいじめ加害者“嫉妬から過ちを犯した”

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写真=Newsen DB
I.O.I出身のキム・ソヘが、悪質な書き込みの流布者に対する公式コメントを発表した。

所属事務所S&Pエンターテインメントは7月27日、悪質なデマを流した人に対する捜査の進行状況についてのお知らせを公式サイトに掲載した。

事務所は「弊社は2月、キム・ソヘに関するオンラインコミュニティでの投稿行為に対して、告訴状を提出して捜査を要請した」とし、「キム・ソヘがデビューした後、様々なウェブサイトを通じて、いじめ被害を受けたと主張する悪質なデマの書き込みが掲載され、弊社の法的対応の過程でデマの流布者が特定された。この流布者は、デマを事実確認もなしに好奇心で掲載したと供述しており、警察の調査でこの内容が虚偽であることが明らかになると、善処を訴えて反省文を提出した」と明らかにした。

また「今回行われた警察の捜査を通じては、デマの最初の掲載者が特定され、被疑者は警察に出席して本人がデマの書き込みとコメントを掲載したと供述した。確認の結果、いじめを受けたと主張した被疑者は、中学校在学当時にキム・ソヘが被害者だったいじめ事件の加害者の1人だった。上記の被疑者は、捜査の過程で自身の過ちを認め、幼心で嫉妬して悪質なデマを作成し、これを後悔しているという内容の直筆の謝罪文を捜査機関に提出した」と伝えた。

最後に「弊社は所属俳優に対する根拠のないデマを新たに拡大・再生産する行為及び侮辱・誹謗行為、セクハラなど、悪質な書き込みに対しては今後も法的措置を取る予定であり、善処なしに積極的に対応するつもりだ」と付け加えた。

キム・ソヘは、2016年に韓国で放送されたMnetのサバイバル番組「プロデュース101」を通じて、I.O.Iのメンバーとしてデビューした。グループの解散後は演技活動に集中しており、映画「ユンヒへ」、KBS 2TVドラマ「契約友情」などに出演した。

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【S&Pエンターテインメント コメント全文】

S&Pエンターテインメントです。

弊社は2021年2月、所属女優キム・ソヘに関するインターネットコミュニティでの投稿行為に対して、告訴状を提出して捜査を要請しています。

これに関する事実関係や警察の捜査の状況をご報告します。

キム・ソヘがデビューした後、様々なウェブサイトを通じて、いじめ被害を受けたと主張する悪質なデマの書き込みが掲載され、弊社の法的対応の過程でデマの流布者が特定されました。この流布者は、デマを事実確認もなしに好奇心で掲載したと供述しており、警察の調査でこの内容が虚偽であることが明らかになると、善処を訴えて反省文を提出しました。

今回行われた警察の捜査を通じては、デマの最初の掲載者が特定され、被疑者は警察に出席して本人がデマの書き込みとコメントを掲載したと供述しました。確認の結果、いじめを受けたと主張した被疑者は、中学校在学当時にキム・ソヘが被害者だったいじめ事件の加害者の1人でした。上記の被疑者は、捜査の過程で自身の過ちを認め、幼心で嫉妬して悪質なデマを作成し、これを後悔しているという内容の直筆の謝罪文を捜査機関に提出しました。

上記案件とは別に、中学1年の在学時に他の学校の学生と誤解による争いがあり、学校暴力対策委員会が開かれたことがありますが、その際当事者に直接会って謝罪をし、お互いに対話を通じて誤解を解きました。

上記の当事者の場合、投稿の作成者ではないにもかかわらず、今回のことにより不本意ながら言及されるなど、被害と不便をおかけしてしまい申し訳なく思っています。もう一度心からお詫び申し上げます。

今回のことを機に、未熟だった時期の行動を振り返って反省し、より良い成人として成熟して成長した姿をお見せするために努力します。

弊社も所属俳優の上記のような意志が実を結ぶことができるように、多方面でできる限りのサポートを尽すことをお約束いたします。

また、弊社は所属俳優に対する根拠のないデマを新たに拡大・再生産する行為及び侮辱・誹謗行為、セクハラなど、悪質な書き込みに対しては今後も法的措置を取る予定であり、善処なしに積極的に対応するつもりです。

記者 : ファン・ヘジン