RAIN&キム・テヒ夫婦からソン・イェジンまで、価格に衝撃…不動産で収益をあげたスターTOP10が話題
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最近韓国で放送されたKBS 2TV「芸能ライブ」のコーナーである「チャートを走る女」のコーナーでは、「億単位の売買差益を得たスター」をテーマに、1位から10位までランキングが公開された。
1位の主人公はRAIN&キム・テヒ夫妻だった。キム・テヒは2014年、江南(カンナム)駅から徒歩2~3分の距離にあるビルを132億ウォン(約13億円)で購入し、これを今年203億ウォン(約20億円)で売却、購入から7年で71億ウォン(約7億円)の差益を得た。RAINは、所属事務所の社屋と知られた清潭洞(チョンダムドン)のビルを2008年に168億ウォン(約17億円)で購入、今年495億ウォン(約47億円)で売却した。売買差益は327億ウォン(約31億円)。RAIN&キム・テヒ夫妻のビルの売買差益を合わせると、なんと398億ウォン(約38億円)になる。
不動産の専門家は、RAIN&キム・テヒ夫妻について「事例から見て、投資のベテランのようだ。完璧に近い不動産投資をしたと言える」と評価した。

3位は俳優ソン・ジチャン&オ・ヨンス夫妻だった。2人は2006年、清潭洞の老朽化したビルを購入して新築し、これを長期保有して111億ウォン(約11億円)という大きな差益を得た。買入当時、41億ウォン(約4億円)だったビルが、今年152億ウォン(15億円)にまで跳ね上がったのだ。
4位は俳優のリュ・スンボムだった。2006年、新社洞(シンサドン)カロスキルにある店舗兼住宅を16億ウォン(約1億5千万円)で購入し、2015年に78億8000万ウォン(約7億5千万円)で売却、62億8千万ウォン(約6億円)の売買差益を得た。また、別のビルは10年後に売却して、約47億ウォン(約4億5千万円)の差益が出た。つまり、リュ・スンボムは2軒の建物で、計109億8千万ウォン(約10億5千万円)の差益を得たことになる。

6位は、売買差益41億5000万ウォン(約4億円)を得た女優のソン・イェジンだった。合井(ハプジョン)駅前の土地とビルを購入したのだ。この敷地は、単独で開発ができない場所だったが、それが変更となるニュースが報じられて相場が上がり、17階のビルが建てられた。彼女は2015年に93億5千万ウォン(約9億円)で購入し、3年後135億ウォン(約13億円)で売却した。売買差益は41億5000万ウォン(約4億円)を記録した。

7位は俳優のイ・ジョンジェだった。親友であるイ・ジョンジェとチョン・ウソンは、共同名義で清潭洞の330億ウォン(約31億5千万円)のビルを購入し、1年で価値が30億ウォン(約2億9千万円)上がった。イ・ジョンジェはまた、2011年にソウル新沙洞(シンサドン)のビルを約47億5千万ウォン(約4億5千万円)で購入したことがあり、このビルは昨年、約82億ウォン(約8億円)にまで価値が上昇した。
8位は女優のイ・ジョンヒョン。彼女は、最近土地の価格が上昇しているソウル聖水洞(ソンスドン)のカフェを賃貸して、収益をあげた。約43億6千万ウォン(約4億円)で購入したビル1つで3年後、26億4千万ウォン(約2億5千万円)の売買差益を得た。
9位は俳優のイ・ジョンソクで、2つの建物を売却して約26億4000万ウォン(約25億円)の売買差益を得た。彼は2016年約39億ウォン(約3億7千万円)で購入したビルをリフォームしてカフェも運営し、ファンの間で有名な場所となった。
10位は元SISTARのソユ。彼女が選択したのは、ソウル延南洞(ヨンナムドン)にある小さな建物だった。一戸建ての住宅を小さなビルに増築し、2016年に約15億7千万ウォン(約1億5千万円)だったビルが、現在は約32億ウォン(約3億円)に上がり、売買差益は約16億3千万ウォン(約1億6千万円)となった。
記者 : キム・ノウル