ユ・ジェソク、FNCからユ・ヒヨルが代表を務めるアンテナに移籍…元マネージャーも応援のメッセージ

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写真=マイデイリー DB
お笑い芸人のユ・ジェソクが、芸能事務所のアンテナと手を組んで新しいスタートを知らせた。

アンテナは本日(14日)、彼と専属契約を締結したと報告。また「ユ・ジェソクさんは名実共に国民のMC、国民のお笑い芸人としてコンテンツへの真剣な悩みと情熱を土台に、いつも新しい挑戦を通じて領域を広げてきた」とし「アンテナが持つ自由で楽しい雰囲気の中で、新しい挑戦を続けていくことができるよう全面的にサポートする。今後もユ・ジェソクさんに変わらない愛情と応援をお願いする」と伝えた。

ユ・ジェソクは「長年の親しい同僚と一緒になることになって、胸がワクワクして嬉しい。共に展開していく楽しい出来事を期待してほしい」と感想を伝えた。

移籍ニュースに、彼のスタイリストであるイ・ジュウンさんは自身のInstagramを通じて長文の書き込みを掲載。これはユ・ジェソクの元マネージャーイム・ジョンユンさんのメッセージを代わりに伝えたものだ。

イム・ジョンユンさんは「過去6年間、兄さんのマネージャーとして生活しながら、多くのことを見て感じてきた」と、ユ・ジェソクと過ごした時間を思い出した。

また「これからは兄さんのマネージャーではない生活をすると決心したときから、よくやってきたという思いより、足りなかったことだけがずっと浮かんでくる」とし「でも過去6年間、兄さんのマネージャーとしては最善を尽くしたので、後悔はない。ただ、家族ができて、責任感もでき、より一層成長するためにたくさんの思いがある」と伝えた。

続けて「兄さんがFNCにいた間、マネージャーとして最善を尽くしたことは自信を持って、お伝えすることができる」とし「これまで欠点やミスも多かったが、応援してくださった方々、本当に感謝する。これからもすべての方の一日一日が笑顔で溢れるように」と付け加えた。

ユ・ヒヨルが代表を務めるアンテナにはチョン・ジェヒョン、TOY、Lucid Fall、Peppertones、チョン・スンファン、クォン・ジナ、サム・キム、チョクジェなど作曲、プロデューサー、ボーカルに至るまで多様な分野で本人ならではの音楽的個性と独自の力量を発揮する実力派ミュージシャンたちが所属している。アンテナに音楽分野以外のタレントが合流するのは、今回が初めてだ。

アンテナの関係者は才能ある良い人と枠にとらわれず自由に挑戦して、エンターテインメント産業の全般に良い影響を拡散していこうとする哲学とビジョンへの両者の共感が、今回の契約で重要な役割を果たしたと説明。ユ・ジェソクはユ・ヒヨル代表と長く築いてきた信頼を土台にビジョンについて話し合い、アーティストの才能と個性が中心となる自由なアンテナの哲学と文化に共感、新しいスタートを一緒にすることにしたという。

アンテナはユ・ジェソクの合流で、アーティストたちがより積極的にプロジェクトの企画などに参加し、多様な領域を拡張することができるよう足場を固め、音楽とバラエティの両分野でシナジー(相乗効果)を発揮することができるコンテンツを披露する計画だ。また、多彩な才能を持つアーティストたちが力量を思い切り発揮して成長できるよう、積極的にサポートする。

1991年に「第1回KBS大学ギャグ祭」を通じてデビューしたユ・ジェソクは現在、MBC「遊ぶなら何する?」、SBS「ランニングマン」、tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」「シックスセンス2」などを通じて活発に活動している。

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記者 : イ・スンギル