「Mine」イ・ヒョヌク、普段とのギャップが話題に“僕は機転が利くので…”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・ヒョヌクが役柄とは正反対な魅力で人気を博している。

イ・ヒョヌクは最近、韓国で放送が終了したtvNの土日ドラマ「Mine」の書面インタビューを通じて、意外な魅力を誇ったSNSでの活動と実際の姿について語った。

「Mine」の中でハン・ジヨンは、罪悪感を感じることなく、あらゆる悪事を働く人物だ。このような役を演じたイ・ヒョヌクは、SNSに「悪口をたくさん言われて、それを糧に長生きできそうです。短所は母親との連絡が著しく減ったこと。お母さん、僕を捨てないで」「明日はまたどれだけ悪口を言われるのだろうか」「みんな、怒ってください。僕はテクノに合わせて踊るから」「監督の予言どおり、僕はごみ人間になりました。ヤッホー」「僕はもう死んでるのに、なぜ悪口を言うんですか?」など、愉快な投稿を残して、話題になった。

ハン・ジヨンとは正反対な魅力で、劇中のキャラクターとは違って人気を得ているイ・ヒョヌクは、「愉快な性格だと思ったことはないです」と言いながらも「機転が利くと思います」と自身の性格を評価した。

このような正反対な魅力から「イ・ヒョヌクが演じる恋愛ドラマが見たい」という反応も多かった。「Mine」のハン・ジヨンをはじめ、誰かを殺したり、不倫や浮気をする悪役を主に演じてきたためだ。彼はラブコメディ、あるいは純情な男性を演じてほしいというファンの要望に「期待してもいいけれど、見ながら『怖い。背筋がぞっとする』と思わないでほしいです」と答え、もう一度笑いを誘った。

劇中でイ・ボヨン(ソ・ヒス役)、オク・ジャヨン(カン・ジャギョン役)と、それぞれ夫婦、不倫相手として息を合わせた感想も語った。彼は「イ・ボヨン先輩が演技することを見て学んだことが多いです。瞬間的な集中や表現力などを見ながら、すごく勉強になりました。(オク)ジャヨンの場合は演技する姿を見て、僕も反省した部分がありました。純粋に心から演技をしようとする姿を見て、僕が見過ごしていた部分を考えさせられました」とイ・ボヨンとオク・ジャヨンに感謝の気持ちを伝えた。

演じてみたい人物とジャンルについては「俳優として明確な目標より、今与えられたことに集中することが優先だと思います」とし「実はジャンルやキャラクターよりも、演技する上で興味や挑戦してみたいものを中心に選ぶのですが、コメディや日常的なヒューマンドラマをやってみたいです」と語った。

イ・ヒョヌクは、キム・ヒソン、チャ・ジヨンなどが出演するNetflixオリジナルドラマ「ブラックの花嫁」に出演する。上流階級向け結婚相談所の話を描く作品で、7月末にクランクインする予定だ。

記者 : パク・スイン