ファン・ジョンミン主演、映画「人質」スチールカットを公開…犯人との激しい心理戦に注目

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映画「人質」が、人質に取られながらも犯人と殺伐とした心理戦を繰り広げるファン・ジョンミンのスチールカットを電撃公開した。

「人質」はある日の未明、証拠も目撃者も残さず拉致されたファン・ジョンミンの姿を描くリアリティアクションスリラー映画だ。

これまで彼は、映画「工作 黒金星と呼ばれた男」「ただ悪より救いたまえ」など、作品の中で主に誰かを追撃する役を務め、強烈なイメージを見せてきた。今回、「人質」を通じて、今までとは異なる、正体不明の犯人につかまった人質を演じて、ファンの期待を高めている。

本日(12日)公開されたスチールカットでは、犯人に捕まった無力な姿と奮闘する姿が公開され、目を引く。彼は正体不明の何者かに捕まった後、全身をロープで縛られた状態でも、反抗的な眼差しで犯人と激しい心理戦を繰り広げるという。

それだけでなく、彼が椅子に縛られたまま倒れている姿は、見る人々の胸を痛ませる。果たして、どのような方法で脱出を試みるのか、作品への興味を倍増させる。また、山の中を彷徨ったかのような、全身に土がついている姿も公開され、ストーリーの展開に早くも関心が集まっている。

映画「人質」は、韓国で8月に公開される予定だ。

記者 : キム・ナラ